つかまり立ちで移動するようになった0歳10カ月くらいから、あんよが安定しない1歳半の頃までのむすめは、壁やドアに手をかけてバランスをとる姿がよく見られました。
そのため、ちょっと空いているドアや引き戸に体重をかけたら、そのままバタン!と閉まってしまって指を挟んで「ウェーーーーン!!」なんてことは日常茶飯事。
あるときは、少し開いていたドアの、蝶番(ちょうつがい)側に手を置いてつかまり立ちしていたのに気付かず、娘の反対側にいた大人がドアをバタンと閉めてしまったために、ぎゅーーーっと指を挟み込んでしまった事がありました。
▲事故があったのはこのトビラではありませんでしたが、ちょうどこんな感じでした(パジャマ姿で失礼!)
悲鳴のようなむすめの泣き声で、はじめて、ドアに指を挟んだことに気づいたオットと私。
細くて小さな薬指が、みるみる紫色になっていきましたが、幸い骨折などには至らず、数日後にはすっかり綺麗になっていました。
子どもは、骨も柔らかいのかしら!?
…と、のんきなことは言っていられません。
この時は、大怪我にならずにラッキーだったのですが、また同じような事故が起こらないとも限りません。
何かよい対策方法は無いだろうか?と考えていた時、ふらりと立ち寄った100円ショップの「キャンドゥー」で見つけた「ドアストッパー」を購入してみました。
プールで使うビート板ような弾力のある素材感。
早速ドアに装着してみます。
ムギュッと差し込むと、くまさんがドアを抱きしめてる感じになりました。
このまま、ドアを閉めてみようとすると…
くまちゃんの頭が、うまいことストッパーとなり、完全には閉まりません。
これなら、事故がおこった蝶番(ちょうつがい)側も、ビッタリと閉じることがないので安心!
引き戸でも同じように、いい仕事をしてくれました。
このドアストッパーを使うようになってからは、指挟みの事故はなくなりましたが、1点、困ったことも。
このデザインのためか、むすめはドアストッパーを「オモチャ」と認識してしまった様子。
手の届かない高い位置に装着すると、「とどかない! とって!」と騒いで大変でした。1週間ほどで諦めてくれたので一件落着。(飽きただけかも?)
くまちゃんやうさぎちゃんのようなおもちゃに近いデザインではなく、家具に馴染むようなシンプルなデザインのほうが子どもが気にならず使いやすいのかも?と思いました。
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