わが家の七五三イベントの流れは
- 1:着物選び(購入か、レンタルか?)
- 2:着付け・ヘアメイク予行練習
- 3:近所の神社で写真前撮り
- 4:七五三詣当日(お詣りと会食)
という流れ。1〜3を[準備編]でご紹介しました。
本記事[当日編]は、七五三詣の当日、お参りと親族会食の様子です。
4-1:明治神宮でお詣り
お宮参りに続き、七五三も、東京・渋谷区にある明治神宮へお詣りに。
当日の朝、「今日は、お着物の日だよね!」と言ってごきげんに目覚めたむすめ。
予行練習と前撮りとで2回経験していた甲斐あって、ヘアメイクと着付けはスムーズに完了しました。
祈祷は、明治神宮内の「神楽殿」で行います。両家の祖父母とも、11時に神楽殿で待ち合わせです。
明治神宮は敷地が広大なため、参道に着いてから神楽殿までの距離が、かーなーり!あります。
本来は、その長い参道を、雰囲気を味わいながらゆっくり進むのが良いところなのですが、着物を着た3歳の子どもが(草履ではなくスニーカーだったとしても)最後までごきげんに歩き続けられる距離とはとても思えなかったので、今回はタクシーで向かいました。
運転手さんに「明治神宮の神楽殿に行きたい」旨を伝えると、神楽殿のすぐ脇まで乗り着けることができるのでノーストレス!
約束の11時より30分ほど早めに到着し、境内をお散歩。
この日は幸いにも快晴! 平日の午前中だったこともあり、人も少なく、絶好の写真撮影タイムです。
青空バックの撮影は、チアママの連載記事で勉強したばかりだったので、いままでより、だいぶ綺麗に残せたのではないかと思っています!
【参考記事】ママのための写真撮影TIPS[18] 読者からの質問「青空がうまく撮れない!」
明治神宮は外国人観光客も多く、着物を着たおチビさんはあっという間に囲まれ、撮影会状態に。
「Smile〜♪」なんて声をかけられてしっかりポーズを取ったり、英語で年齢を聞かれて「ちゅりー!(Three)」と答える肝っ玉には驚かされました。
さて、たっぷり40分ほど遊んでリラックスしたところで11時になり、両家の祖父母も集まったので、神楽殿で祈祷の申し込みを。11時半からの祈祷となりました。
七五三詣の申込みをすると、メダル?がもらえるので、それを首から下げて祈祷へ。
神殿のなかでは、子どもを先頭に一列に並びます(混雑状況にもよると思います)。畳敷きで、椅子はなく、正座が基本です。膝の悪い祖父には少し離れた所に椅子を用意してくださいました。
祈祷後にいただくお下がりはこんな感じ。
ちなみに、この千歳飴でむすめは「飴デビュー」を果たしました。初めての飴への興奮は、すごかったです…。
この後、全員で集合写真を撮り、会食を予約しているレストランへ移動です。