8月27日、埼玉県の10代の女性が感染していたことが判明して以降、東京都内でも感染が確認された「デング熱」。国内での感染確認はおよそ70年ぶりとのことです。
余談ですが私、「テング(TENGU)熱」だとばかり思っていましたが、正しくは「デング(DENGU)熱」なんですね!
さて、「デング熱」とは、一体なんでしょう?
国立感染症研究所のホームページには、
ネッタイシマカやヒトスジシマカによって媒介されるデングウイルスの感染症である。フラビウイルス科に属し、4種の血清型が存在する。非致死性の熱性疾患であるデング熱と、重症型のデング出血熱やデングショック症候群の二つの病態がある。
という記述があります。
簡単に言うと、「デング熱」ウイルスを持つ蚊に刺されることで感染してしまうもので、感染後、数日で高熱などの症状が現れるそうです。
だいぶ涼しくなってきたとはいえ、まだまだ蚊の活動も活発な時期。
ちなみに、厚生労働省検疫所のホームページを見ると、
ワクチンや予防する薬はありません。現在ワクチンの開発がすすめられています。
蚊に刺されないようにしましょう。それが唯一の予防法です。
とのこと(泣)。
「できることから」の対策は、「虫除け」をするしかないようです。
チアママ記事では、虫除けグッズを多数試してみたmama記者・よーこさんのレポートを参考にしみてて下さい。
『痒くて泣いてしまう、その前に!〜子どもの虫よけ対策グッズを試してみました!』
わが家で、この夏に使用している虫よけ対策グッズはこちら。
それぞれ、効果がどのくらいあるのかはわかりませんが、やらないよりは、やったほうがいいはず!と信じて使っています。
そして、前述のmama記者・よーこさんの記事を参考に本日ポチっとしたものが、こちら。
明日には届くようなので、使用感などレポートしたいと思います。
聞き慣れない「デング熱」という言葉や、「治療薬がない」という報道を受けても、怖がってばかりいるわけにはいきません。
どんな季節でも公園で遊ぶのが大好きな子どもに「お外遊びは禁止!」なんて酷なことは言えないのです。
「できることから」「無理の無い範囲で」対策をしていこう。
私は、そんな気持ちで虫よけグッズを使っていきたいと思っています。
【関連サイト】
- 国立感染症研究所「デング熱とは」
- 厚生労働省「感染症についての情報-デング熱」