■手芸屋さんの無料教室に飛び込み!
冬の寒い時期になると、小さいころに母がいろいろと編んでくれたことを思い出し、「私も子どもに何かつくってあげたいな~」という気持ちになります。
とはいえ、ハンドメイドなどは慣れておらず……。
編み物やミシンもまったくの初心者でした。
「何かいい機会があれば」と思っていところ、たまたまお裁縫関係のものを買いにいったお店(上野松坂屋の中の手芸屋さん)に編み物教室の掲示がありました。
そこで、思い切って参加してみることにしました。
- 初心者もOK
- 店内の毛糸などの商品を購入した人限定(レッスン料不要)
という条件でした。
編み物は、初心者にとっては敷居が高い気がするもの。
こういうチャンスがあるのであれば、活かさない手はありません。
編み物に必要なものをひと通り買い揃え、実際に先生に作りたいものなどを相談し、イチから教えていただくことになりました。
ところが、参加していたのはご高齢の編み物ベテランの方々ばかり!
さらにレベルをあげたいと通われているそうで、いろいろな専門的な用語が飛び交っていました!
それでも、自宅でも編みつつ、4回ほど通ってこちらを完成させることができました!
■次はミシン! 子どものスリーパーを作ってみる
2年前のこの時期、幼稚園入園グッズづくりに悪戦苦闘していた友達が周りに多かったので、少し気になっていた私ですがミシンは持っていませんでした。
しかし、次の次の春には息子が幼稚園に入園!
園によっては、手作りで上履き入れやスモックなどつくる可能性もあることも考え、ミシンを練習しておこうと購入に踏み切りました。
(たまたまユザワヤのセールで、ミシン3割引だったこともありました)
そして、まずは「子ども用に温かいものを!」と思い、スリーパーをつくることにしました。
ネットで型紙を探してみると、ブラザーの手作り情報サイト「Sew co.World」がありました。
ソーイングレシピと型紙の無料ダウンロードができます。
子ども服もたくさん掲載されています。こちらを参考につくることにしました。
表地には、いただきもので未使用のブランケットがあったので、それを使うことにしました。
裏地はガーゼ素材のものを用意しました。
生地が少々特殊だったので、手芸屋の店員さんにつくりたいものなどを伝え、針や糸を選んでいただきました。
「縫い幅は少し広めのほうが楽に縫えますよ!」といったアドバイスもいただきました。
また、ボタンは子どもでも危なくないように、あえて「ナイロンスナップ」を選びました。
生地が伸び縮みするので、扱いづらい部分もありましが、そこまで時間もかからず、仕上げることはできました。
ネット上の型紙を活用し、手芸屋さんのアドバイスをもらうぐらいでも十分自宅でつくれるということを知りました。
こういったものは慣れないことには、上手につくれるようにはならないなと思っているので、また何かチャレンジしてみたいと思います。
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