図鑑って、子どもが興味あるないに関わらず「子供の机の上には図鑑」というイメージがありますよね。
王道な「どうぶつ」「こんちゅう」「しょくぶつ」などのザ・図鑑なシリーズ。でも、いざ買おうと思っても、どんな図鑑がいいのか、まったくわかりませんでした。
そんな時、頼りになるのが先輩ママ! 我が家の場合は、私の妹(現在は女子高生の母)にいつも聞いてみます。「ねーねー、3歳くらいの子どもって図鑑って必要かな?」と電話してみたら、姪っ子が幼稚園時代に愛用していた図鑑を送ってくれました。
それが、学研の『あそびのおうさまずかん』シリーズでした! おすすめポイントを並べてみたら、たくさんあったので、前編・後編でこの図鑑の良さをご説明します。
▲あそびのおうさまずかん・くさばな (あそびのおうさまずかん しぜん・せいかつ 14)
実物を手にして思わず「そーそー!こういう図鑑なら3歳でも大丈夫!」と言葉が出るくらい、ぴったりです。何がいいのかというと……。
- 何より軽い
- 何より薄い
- 写真が大きい
- 文字が「ひらがな・カタカナ」のみで書かれている
- 身近なものが載っている
- お話っぽいページがある
- 小さい子でも興味が持てる
- 小学校まで大活躍する
- 価格もお手ごろ♪
「何より軽い」とは?
キッチンのはかりに乗せてみたら、436グラムでした! これは軽い。3歳児でもラクラク持ち歩ける重さです。
ちなみに、一般的な図鑑の重さは……。キッチンのはかりが最大1キロまでしか測れず、エラー表示になってしまいました。1キロ以上はあります。
子どもが手に取りやすくないと、たくさん見てくれないですよね。軽いって重要。汚れることを気にしなければ、おでかけやお散歩にも持って行けます。動物園や虫とりに持っていくと大興奮間違いナシ!
「何より薄い」とは?
一般的な図鑑との比較です。もう、薄い薄い! ページ数で比較すると、
- あそびのおうさまずかん :64ページ
- 一般的な図鑑 :207ページ
「写真が大きい」とは?
きれいなちょうちょうの写真も、一般的な図鑑よりも、だいぶサイズが大きいです。子どもにはこれくらいの方がよくわかっていいですね。
文字が「ひらがな・カタカナ」のみで書かれている
ひらがなを覚えはじめた、ちいさな子どもでも「自分で読む!」って言える本っていいですよね。
親向けの説明文以外の、おおきな文字で書かれた子どもへの説明の文章は、すべて「ひらがな・カタカナ」で書かれています。「カタカナ」にもひらがなが併記されているので安心です。
おすすめポイント、続きは後編(リンク)で!
【関連書籍】
- むし (あそびのおうさまずかん)
- うみ (あそびのおうさまずかん)
- そら (あそびのおうさまずかん)
- どうぶつ (あそびのおうさまずかん)
- からだ (あそびのおうさまずかん)
- のりもの―はやいおおきいかっこいい! (あそびのおうさまずかん)
- たべもの(あそびのおうさまずかん )
- きょうりゅう (あそびのおうさまずかん)
- もののなまえずかん―くらしのなかのことばがどっさり (あそびのおうさまずかん)
- あそび (あそびのおうさまずかん)
- ペット (あそびのおうさまずかん しぜん・せいかつ 13)
- くさばな (あそびのおうさまずかん しぜん・せいかつ 14)
- いきもの・くらし (あそびのおうさまずかん しぜん・せいかつ 15)