我が家のファースト図鑑、『あそびのおうさまずかん』シリーズのおすすめポイント9つのうち、
- 何より軽い
- 何より薄い
- 写真が大きい
- 文字が「ひらがな・カタカナ」のみで書かれている
はじめの4つを、「うちの子がすきな絵本[15]我が家のファースト図鑑・小学校まで大活躍『あそびのおうさまずかん』シリーズ(前編)」でご紹介しました。
後編では、さらに、以下のおすすめポイント5つをお話します!
- 身近なものが載っている
- お話っぽいページがある
- 小さい子でも興味が持てる
- 小学校まで大活躍する
- 価格もお手ごろ♪
「身近なものが載っている」とは?
3歳児の行動範囲ってほんとに狭いです。たくさんの未知の生物や植物、昆虫を知ってほしいとは思いますが、見たことも聞いたこともないものには、やっぱり興味は持ってくれなさそう……。
おうちの周りや公園など、身近なところにある植物、チューリップや、だんごむしや、ぞうさんなどのメジャーなものがたくさん載っていたら、子どももうれしいんです。
「お話っぽいページがある」とは?
図鑑って「これ読んで!」って持ってこられると、一番ん困る本ですよね。でも、この図鑑には、子どもといっしょに読める、お話のあるページや、「〇〇を探してみよう!」といったページがあります。
安心して寝室に持って行ける図鑑です。
「小さい子でも興味が持てる」とは?
うちの子が大好きなページが「どうぶつ」の図鑑にある「おしりとしっぽずかん」のページです。
おしり、うんち、など下ネタ大好きな時期には、このページばっかり「読んで!」と持ってきました。実際に動 物園に行った時も、動物のおしりを見ては大はしゃぎでした。
子どもが興味をもてる、ちょっとした工夫が、たくさんのページに隠れているのがうれしい~。下ネタでもいい! ちょっとした興味が次ぎの知識につながるはず!
「小学校まで大活躍する」とは?
長女が小学生1年生になり、図工の時間に「昆虫の絵を描いてみよう」というテーマの授業がありました。
その授業で「おうちにある昆虫の図鑑を持ってきてください」という連絡がありました。まさに! この図鑑なら、軽くて、薄いので、ランドセルに入れて学校に持って行けるサイズです。
実際にこの図鑑を学校に持って行き、図鑑の中の写真を参考に、上の画像の絵「花の中にみつばち」を長女は描いてました。
「価格もお手ごろ♪」とは?
やっぱり気になるのはお値段ですよね。
- 『あそびのおうさまずかん』シリーズ : 842円
- 『小学館の図鑑NEO』シリーズ : 2160円
外出に持って行って、ちょっと汚れたり、ちょっと破れてしまっても、「そんなに興味があるなら、しかたないか」と思えるお値段です。
もちろん、今回比較した「小学館の図鑑NEOシリーズ」も小学校3年生以上になったら活躍しそうですが、我が家の姉妹は、女の子だからかもしれませんが、今のところ『あそびのおうさまずかん』シリーズの方が出番が多いです。
今年の夏は、海に「あそびのおうさまずかん(うみ)」をもって行ったり、国立博物館に「あそびのおうさまずかん(きょうりゅう)」を持って出かけたいと思います!
【関連書籍】
- むし (あそびのおうさまずかん)
- うみ (あそびのおうさまずかん)
- そら (あそびのおうさまずかん)
- どうぶつ (あそびのおうさまずかん)
- からだ (あそびのおうさまずかん)
- のりもの―はやいおおきいかっこいい! (あそびのおうさまずかん)
- たべもの(あそびのおうさまずかん )
- きょうりゅう (あそびのおうさまずかん)
- もののなまえずかん―くらしのなかのことばがどっさり (あそびのおうさまずかん)
- あそび (あそびのおうさまずかん)
- ペット (あそびのおうさまずかん しぜん・せいかつ 13)
- くさばな (あそびのおうさまずかん しぜん・せいかつ 14)
- いきもの・くらし (あそびのおうさまずかん しぜん・せいかつ 15)