気圧が低い日は、身体のマイナートラブルが出やすいですよね。
足腰や古傷が痛んだり、妊婦さんはお腹が張ったり悪阻(つわり)の症状が強くなったり。
そして、低気圧で発作がでやすい片頭痛や喘息に悩んでいる方も多いと思います。
かくいう私も、ひどい片頭痛もちで、雨が降る数時間前から、低気圧がにじり寄ってくるのを身体(頭の痛み)で感じる日々です。
冬の場合は雪、春と秋の気圧の変化、夏は台風……一年中、頭痛とお友達です。
これは、私の場合ですが、発症が気圧に左右されることの多い片頭痛のときは、痛くなる前の「痛くなりそうな段階」で鎮痛剤を飲んでおくと、発症を防げる確率がかなりが上がります。
(ホルモンバランスの関係からの頭痛や、二日酔い(笑)や、風邪・悪阻などの頭痛は、気圧とは関係ない感じがしています)
で、「なんか痛くなりそう…」と思った時には、このアプリを起動してみています。
▲左上のネコちゃんのアイコンの『頭痛〜る』
起動して、初回のみ地点登録します(地点はいつでも変えられます)。
すると、
▲気圧が線グラフで表示されます。
赤い縦線が現時点。気圧は安定しているようです。
そういえば、朝のニュースで見た今日の天気予報は「雨マーク」なしでした。私の頭も、痛みを感じていません。
左右にスライドさせることで、少し先の気圧予報も見ることができます。
▲ぎゃー! 21日〜22日にかけてガンっと気圧が下がる予報!
この予報を覚えておけば、もし21日の午後に頭が痛くなってきたとしたら、「きっと気圧の影響。無理せず鎮痛剤を飲んで回避しよう」という判断ができます(私の場合)。
少し前に、頭をハンマーで殴られ続けるようなひどいひどい頭痛が続いた日がありました。
痛みが収まってから過去の気圧情報を見てみたら…
▲こ・れ・は・・・・
完全に、鎮痛剤を飲むタイミングを逃したんだな…ということがわかりました。
つらかった…(T_T)
このアプリ、グラフ上に、アイコンやコメントを残すことができます。
たとえば、「薬を飲んだ」「痛みがある」「生理中」「飲酒」「寝不足」などのマークを残しておくことで、気圧と自分の調子との関連を後から振り返って見ることができます。
気圧や月の満ち欠けに連動して身体や気持ちの調子が変化するだなんて、「毎日見上げる都会の空はこんなに狭いけど、わたしも自然界の一員なのね……」なんて実感してしまいますが、忙しいママは思う存分寝込んでいる時間はありません。
それに、ママが寝込むと、なぜかついでに子どもも調子を崩しはじめちゃう……なんていう不思議な現状も、よくあることです。
なんだかんだ、ママが元気でいることが、家族の元気と笑顔につながるんですよね。
体調管理にも便利なこのアプリ。無料なので、気になった方は使ってみてはいかがでしょうか。
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