【連載】買ってよかった![6]
エルゴだと夏が暑そうなのと(11月産まれのため、真夏はちょうど腰が座ったくらいだった)、歩き始めたときにエルゴの”まわしスタイル”が邪魔になってしまったことがきっかけで購入した、簡易抱っこ紐の「Tonga(トンガ)」。
腰が座ったぐらいから、2歳4カ月になった今でも愛用しています。
▲Tonga トンガ・フィット ブラック/S CRTG10101
トンガのメリット
- どんなバッグにも入れられるコンパクトさ
- 片手でも安定して抱っこできるので(抱っこ家事にも便利)
周りからは「疲れない?」と聞かれますが、私は慣れてるせいかトンガで何時間でも抱っこ可能です。
トンガのデメリット
- 子どもが寝てしまったときは、ほんとうにキツい
- 親も子供も合う合わないがある(周囲の人から「うちはダメだった」という報告をいくつも聞きました)
- ボタンの付いた上着を着てると、網に引っかかる
といったところでしょうか。
トンガのサイズ選び
トンガ抱っこを楽にするポイントは、サイズを公式の目安よりワンサイズ下にすることです。重心が高い方が楽です。
また、mama記者・maricoさんからトンガの使用に関してコメントを頂きました。
我が家も使っていたのですが、娘が大きめ(縦にではなく、横に) だったせいか、かなり網目部分が不快そうであまりむきませんでした。
ワンサイズ小さめで果たして娘が入ったか?という疑問はあります。
体重が標準より重めだと使いづらいのかも?
月齢によっては重い割には身体は自立してないせいかな…。(mama記者・marico
わが家の娘の体型は標準〜痩せ型です。
「トンガは、抱っこする方だけでなく、抱っこされる方も慣れが必要みたいね」とトンガ抱っこがダメだったママに言われたことがあります。
確かに「イヤイヤ」が出る前の時期からにトンガ抱っこをし始めてたので、娘も慣れているのかもしれません。
トンガ抱っこのコツ
私は新生児の時に輪っかスリング使っていたので、そのときにコツを掴んでいました。
コツは
- (1)トンガに入れる時は子どもを肩で担ぐ
- (2)トンガの網部分をしっかり開く
- (3)子どもの腰が一番下になるようにすっぽり子どもを座らせる(ハンモックのような状態。もしくは無印良品の「体にフィットするソファ」に座るイメージ)
特に(3)をしっかりすると、多少なら両手を離しても大丈夫なくらい安定します。
※メーカーはちゃんと手で支えるよう注意しています。手を離してOK、というわけではないですよ!