先日、息子（１歳２カ月）は突然、全身に蕁麻疹（じんましん）を発症しました。
私自身が蕁麻疹未経験だったのでかなり焦ってしまいましたが、原因は意外なところにありました。
その時のレポートです。
■火曜日
ちょっと発熱したので、小児科を受診。
風邪診断で一度だけ抗生剤を服薬しました。
■水曜日
復活したので、登園。
服薬のせいか、ちょっと下痢気味かな？
■木曜日
全身に酷い蕁麻疹発症！
「蕁麻疹は原因がつかめないことも多い」と聞いていたので、小児じんましんに強い医師を探して受診しました。
診察室で先生は、開口一番「最近風邪ひいた？ お腹壊した？」…えっ、なぜそれをご存知で！？
おととい発熱、昨日下痢気味ということを伝えると、先生は原因を断定。
「風邪による蕁麻疹」または「下痢による蕁麻疹」とのことでした。
「風邪」はなんとなくわかるけれど、なぜ「下痢」で蕁麻疹！？と不思議に思ったのですが、腸内環境が乱れることでじんましんが出ることがあるんだとか。
抗アレルギー薬を処方され、飲み始めました。
■金曜日
朝には、だいぶキレイになっていました。
・・・が！
夕方にまた蕁麻疹再発。
でも、本人はさほど気にすることもなく、元気いっぱいでした。
■土曜日
この日やっと、蕁麻疹がほぼ消えました。
つるつるお肌が戻ってきた〜！
蕁麻疹体質の子の場合は、熱や疲れ、下痢のあとにセットでやってくることが多いんだそうです。
今回のことで、息子は蕁麻疹体質なのかも、ということが分かってきたので、これからは体調を崩した後にはこまめにお肌のチェックをしてあげたいなと思っています。
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