お子さんに食品アレルギーがあると、どうしても食事を用意する負担は大きくなります。
わがやは、下の子に卵アレルギーがあります。
離乳食時代も毎日必死でしたが、「下の子専用の卵除去離乳食」を用意するだけでよかったので、今思えばラクでした。少し大きくなってきた今は、「アレ(お姉ちゃんたちと同じもの)がいい!」と泣かれるなど、困った状況がしばしば…。
さらには、アレルゲンを除去したメニューは通常食以上にマンネリしがち。「またコレ?」としょんぼり顔をされてしまうことも。
そんな時見つけたのが、「Table for All 食物アレルギーケア」というサイトです。運営はハムやソーセージでおなじみの日本ハムです。
こちらのサイトの「想い」として、
信頼できる情報を見つけたい。
家族や友達と同じものを一緒に食べたい。
悩みを気軽に相談したい。そんな食物アレルギーに向き合う一人ひとりの気持ちによりそうために生まれたのが、私たちTable for Allです。
こんなコメントがありました。想いの通り、アレルギーっ子がいる家庭に寄り添ってくれる情報が満載です。
アレルゲンを除去したレシピを検索できる
その中で私が今いちばん活用しているのが、「食物アレルギー対応レシピ」。
こちらのレシピ集は、基本的に、表示が義務化されている特定原材料7品目「卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに」を使用していません。
なので、我が家のような「卵アレルギーのみ」の子がいる場合は、ここに紹介されているレシピだったらどれを作っても大丈夫ということになります。検索で特定原材料に準ずる21品目を指定して、”わが子のアレルギーに対応した除去食レシピ”を見つけることも可能です。
たとえば、こちら。
「卵液に浸す」ことが必須のフレンチトーストは、卵アレルギーっ子には無理だと思っていましたが、豆乳とオレンジジュースで代替したレシピを発見!
アレルギーのある下の子にはそっとこちらを出し、お姉ちゃんたちには卵液を使ったものを出せば、「一緒だね!」とニコニコ嬉しく食べることができます。もちろん、お姉ちゃんたちがこちらを食べてもOK。
どのレシピも、特別な(めずらしい)材料を用意する必要はなく、作り方も動画解説があるので安心。「ふつうのおうちごはん」に寄り添ったレシピがたくさん紹介されています。
アレルギーを持つ子の保護者をサポート
レシピ集以外にも、
- オンライン栄養相談(管理栄養士のZoom相談を20分無料)
- 食物アレルギー対応商品(検索・購入可能、サブスクもあり)
など、アレルギーがあっても楽しく食卓を囲むための情報や商品を提供してくれています。
3食に加えておやつも欲しがる子どものアレルギー対応は、毎日休みなく続きます。
卵アレルギーのみのわが家ですら、ときどき「もうやだ…正直、めんどくさい」と投げやりになってしまいます。そんな日は、アレルギーに対応したレトルト商品が冷蔵庫にあれば心と時間の余裕につながります。
栄養士さんに相談して直接アドバイスをもらって、ついでに元気ももらったり!
アレルギーっ子をもつママの「よし、また頑張ろう」をサポートしてくれる「Table for All 食物アレルギーケア」。ぜひブックマークしておいて下さいね!
【関連サイト】
- Table for All 食物アレルギーケア(日本ハム)