いよいよ手術。全身麻酔が心配……
実際に手術を行ったのは、生後8カ月の頃。
今後の成長などに影響が出るような治療ではないとのことでしたが、小さい身体へ全身麻酔をするので、やっぱりすごく心配でした。
入院の翌日に手術でした。
手術自体は2時間程度で無事終了。
そして、次の日には退院だったので2泊3日の入院でした。
乳児との入院生活のあれこれ
病室
病室は、運よく空いていた個室に入りました。
母乳が必要なこともあり、母子同伴で過ごさせてもらえたのがありがたかったです。
病院食
息子が入院をしたこの頃は、ちょうど離乳食を始めたばかり。
病院食として離乳食の提供もあったのですが、ほぼ母乳で過ごしていたので食べませんでした。
献立もよく覚えていませんがドロドロ状のメニューで3品ほどありましたね、けっこう量も多かったような!?
今思い返すと、病院の離乳食に触れるチャンスも珍しいので自分が食べてみれば良かった!と思うのですが、当時はそんな余裕はありませんでした。
点滴
入院中は傷が痛むのか、なんとなく機嫌が悪かったり、手術直後の1〜2時間に発熱があった程度でそれほど困ったこともありませんでしたが、点滴中に針がずれて腕がパンパンに腫れてしまいました。
息子はもちろん、私もそんな経験がないので、「点滴というものはこういうものなのかな?」と、看護師さんへの報告が遅くなってしまったことがちょっと反省点です。
今はすっかりキレイ!
退院時の注意として、「一週間程度は左側のタマが上がりっぱなしになるので、おむつ替えの時でいいので気がついたら引っ張って下ろしてくださいね」と指導されました。
自分にない臓器なので全然わからないのですが、上がりっぱなしじゃダメ、なんですね…!?
息子も、今はもう小学生になりました。傷もほとんどわからないくらいキレイに治ったのでホッとしています。