リンゴ病ってなに?
リンゴ病の正式名称は、「伝染性紅斑」と言うのだそうです。
頬に出現する蝶翼状 の紅斑を特徴とし、小児を中心にしてみられる流行性発疹性疾患である。両頬がリンゴのよう に赤くなることから、「リンゴ(ほっぺ)病」と呼ばれることもある。
国立感染症研究所より
リンゴ病は、感染してすぐにほっぺが真っ赤になるのではないのだそう。
ほっぺが赤くなるのは、感染してから10日〜20日ほど経ってから。長女の場合、ほっぺが赤くなる1週間前の発熱が感染の合図だったようです。
「ただの風邪だと思っていたけれど、忘れた頃にほっぺが赤くなって、あとからリンゴ病だったとわかる」ということなのですね。
さらに、ほっぺが赤くなり「リンゴ病だね」と判断されたときには、もう感染力はないのだとか。
長女の場合は最初の発熱前後の数日がいちばん感染力が強かった時期ということ。ですが、そんなことは知る由もないので、熱が下がった翌日から普通に登校していました。知らず知らずのうちに、感染を拡大させていたのかもしれません。