間もなく2歳の次女、流行に乗って!?手足口病にかかりました(涙)
長女のときは、保育園から「手足口病だった場合は、発疹がおさまるまで登園はご遠慮くださいね」と言われていたのですが、次女の保育園では対応が異なりました。
【関連記事】手足口病なう!〜元気だけど、登園できないむすめと過ごして気づいたこと
症状の変化とともにレポートしたいと思います。
[PR]やわらかクールまくら くまのプーさん [0カ月から]
■1日目:金曜日(保育園は休みの日)
朝は元気!
お昼過ぎから長女と一緒に自宅でビニールプールをして遊び、17時にコテンと眠る。
プールではしゃいで疲れたんだね〜なんて微笑ましく見ていたのもつかの間、大泣きして起床。
抱きあげると……熱い! いきなり39度越えの高熱。
頭や脇の下などを冷やして添い乳をするとスーッと眠るけれど、またすぐに泣いて起きる…というのを朝まで1時間おきに繰り返す。
風邪の症状は見られないので、プール遊びで熱中症気味なのかなぁ〜?と予想。
母乳は飲めているし、オシッコもたくさん出ているので、ひとまず水分補給は大丈夫と判断し、朝まで様子見。
■2日目:土曜日
朝は37.5度の微熱。
でも笑顔で起きてきて、元気に遊ぶ。風邪の症状はなし。
食欲はあまりなく、ジャムパンのジャムを舐めただけ(コラ!)で終了。いつも大好きな野菜ジュースもほとんど飲まず。
お昼前に午前睡を2時間して起床したら、平熱になっていた。
夕方に、「保育園で同じクラスのAちゃんとBくんが手足口病だったんだって〜」と聞き、「ということは、熱中症ではなくてもしや……」という考えに。
■3日目:日曜日
平熱で元気。
あいかわらず食欲はあまりない。おかずには一切手を付けず、そうめんばかりちゅるちゅると食べる。
大好きなトマトを食べると、「トマトいたい、いたいよぉ〜」と大泣き。口の中を見てみると口内炎が2つできていた。
この口内炎はやっぱりそうなのか?…と、身体をチェックすると、小さな水疱を足の甲に2つ、腕に2つ発見。
5日前に除去したばかりの水いぼにも似ているので、うーん、コレはどっちなんだろう?と悩む。
■4日目:月曜日
平熱。朝ごはんもオニギリをいつも通り食べる。
保育園に登園すると、先生が「これ…手足口病とかでしたか?」と足の水疱を発見。
改めて見てみると、昨夜、お風呂に入ったときにはなかった水疱がいくつか増えていました。あーん、やな予感!
園の看護師さんがやってきて身体をチェック。
金曜日の夜に熱が出たことと、その後の経緯を報告すると、「んー、発疹は軽いけれど、多分、手足口病ですね〜」とのこと。
長女の園では「手足口病の発疹が消えるまで登園は遠慮して」と言われていたので、さて、これから数日どうしよう!?と焦ったのですが、「小児科に行って、先生に登園OKと言ってもらえたら大丈夫です。診断書はいらないです。いまから病院…いけますか?」と申し訳なさそうな担任の先生。
行きます行きますとも!というわけで、いちど次女を釣れて帰宅し、長女を幼稚園に送り、その足で小児科へ。
診察の結果、やはり手足口病だったようです。
次女の場合、身体にはあまり発疹が出なかったけれど、喉に多くでているということ。それで口の中が痛かったのね。
そして、やはり「解熱してしまえば、もう何も摺ることはないんだよね、発疹から移るということもないし。いちおう、喉の痛みを軽くするお薬だけは出しておくけれど、本人が大丈夫そうだったら飲まなくてもいいよ」とのこと。
登園については、「登園禁止の竜虎病ではないので、解熱さえしていれば、医師からストップすることはないんだよね。手足口病に関しては、園ごとに独自のルールを定めているところが多いよ」とおっしゃるので、どんなルールがありますか?と聞いてみたら
- (1)解熱すれば登園OK
- (2)医師の「登園してよい」という診断書が必要
- (3)医師の診察で登園OKと言われたらOK
- (4)解熱してから○日(1〜2日)経ったら登園OK
- (5)発疹が引くまで登園NG
このようなルールが多いそうです。
次女の保育園は(3)のルールだったので、小児科の診察を終えてそのまま保育園に戻り、診察をしたことを報告し、書類にサインして(手足口病だったけど先生にOKと言われたという内容)、次女をお願いしてきました。
解熱してしまえば移ることはなく、移るのは、3〜5日間の潜伏期間と発熱中の手足口病。
今回の次女も、夕方の5時に発熱するまで体調の悪さは微塵も見えませんでした。潜伏期間中にどんどん移って大流行してしまうのも納得だなぁと感じました。
水疱自体は痛くも痒くもなく、治療もないので消えていくのを待つのみ。
次女の場合は、高熱の期間も短く、発疹の数も少なかったので、軽症といえるんだそう。口と喉にできた口内炎のみがつらそう。頂いた薬で傷みを紛らわしつつ、先生からアドバイスいただいた、「柔らかいもの・のどごしの良いもの・酸っぱくないもの」を食べつつ、口内炎が消えるのを待ちたいと思います。