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70年間愛され続けた市電に乗れる!触れる!〜「横浜市電保存館」に行ってきました

 

私、実は「隠れ鉄」です。

20代の頃ひっそりと、実家近くのS線で発売されていたキティちゃん車掌コスプレぬいぐるみや、S線チョロQを集めていました(笑)

子どもたちが大好きなプラレールやプラレールアドバンス、近くの踏切を走るロマンスカーなどに一緒に興奮しています。

 

そんな私たち家族が以前から一度行ってみたいなと思っていた「横浜市電保存館」。

先日ついに行ってきましたのでレポートします!

 


 

横浜市電保存館は、横浜市営バスの営業所横にひっそりと立っています。

最寄り駅からは徒歩25分ですので、バスか自家用車で訪れることをオススメします(無料の駐車場あり・24台)。バスはたくさんの駅から様々な系統が出ています(詳しくは公式サイトでチェックしてくださいね)。

 

我が家が訪れたのはたまたま土曜日だったのですが、それほど混雑していませんでした。

高校生以下は土曜日無料ということで、小学生の長男と未就学児の次男は無料。大人2名分200円を支払って入館しました。
(通常でも大人100円小中学生50円、未就学児は無料で入場できて、大変家計にやさしい価格設定なのです^^)

 

明治37年から廃線される昭和47年まで横浜市内を走っていた市電が6両、貨車1両が展示されています。

古さを感じさせない手入れの行き届いたピカピカの車両が並んでいます。すべて車両の中に入れますし、運転台にも入れます。

 

image1 ▲緑の丸椅子には座らず、立ったまま運転台で遊んでいます。

 

昔懐かしい料金収受箱や停留所案内など、見て触って楽しめます。

 

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image6▲料金収受箱は運転台側から触って動かすことができます。

 

予約制ですが、1回100円で市営地下鉄運転シミュレーターを体験できます(当日、入場窓口にて予約可能)。

これには小学生の長男が大興奮!

昔きっと運転士さんだった係の方が運転の仕方を教えてくれつつ、運転する長男を盛り上げてくれました。

車掌さんの帽子をかぶらせてもらい、「しゅっぱーつ、しんこー!って言ってごらん?」と声をかけてもらいながら、いざ運転開始!

2駅分の運転をさせてもらい、大満足でした。

ちょうどシミュレーターが地上に上がる駅の部分を運転していたので、地下鉄と地上の運転を楽しむことができました。

 

車両展示ゾーンとシミュレーターの間に鉄道模型の展示ゾーンがあります。

「Oゲージ」という大きな鉄道模型が横浜市内を模したジオラマの中を颯爽と走っています。

子供しか通れないトンネルを通ると、ジオラマの内部から見ることができて、子どもたちはとても楽しそうにしていました。

 

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ジオラマショーの時間以外はボタンを操作して、自分で模型を動かすこともでき、それも子どもたちには大人気でした。

また、かなり時代を感じさせるパソコンで車庫入れゲームができ、長男はハマって何度もゲームに挑戦していました。

たくさんの鉄道模型の展示や、小さなNゲージを走らせることができる展示もあり、飽きることなく楽しめるはずです。

 

小さな施設ですが、ゆったりのんびりと楽しむことができました。

お子さんと一緒にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

 

 

【施設詳細】横浜市電保存館

  • 開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日) ※ただし、春休み・夏休み・冬休み期間中は月曜日も開館、年末年始(12/29~1/3)
  • アクセス:〒235-0012 横浜市磯子区滝頭3-1-53(最寄りの駅やバス停については公式サイトでご確認下さい)
  • 料金:大人・高校生100円、小・中学生50円、65歳以上・就学前児童は無料 高校生以下は土曜日無料 ※1日乗車券で訪れると割引あり(詳しくは公式サイトでご確認下さい)
  • 公式サイト:横浜市電保存館

 

 

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