4月から初めて保育園・幼稚園に通い始めたご家庭のママやパパの皆さん、園への送迎は誰がやっていますか?
最近は「イクメン」というステキな(便利なw)言葉もあり、新年度からスーツや作業着のパパが送迎をしている姿を良く見かけます。
しかし、職場復帰でバタバタしているうちに、「なんとなく『送迎はママ』と暗黙のうちに決まってしまった……」というママも多いのでは?
実は、私もそうでした。
当時、パパの帰りが遅かったので、なんとなく「パパの送迎は無理かな」という雰囲気になり、はっきり夫婦で相談することもなく、長女が1歳児クラスで入園してから3年間は、私が病気の時意外は、ママ送迎のみでやりくり……。
そんな、保育園歴7年目を迎えた今年、次女の保育園のクラスの集まりで「蒔田さんちのパパ、送り迎え両方やってくれていいわね、どうやってお願いしたの?」と質問をされました。
そうなんです、我が家のパパはいつの間にか「送迎もできるパパ!」に変身していたのです。
「どうやってお願いしたっけ? そういえば考えたことないなぁ~」と思いながらも、いろいろと考えてみると、「きっかけは私と同じ子乗せ自転車を買ってからだった!」と思い出しました。
ある時、私の不注意で、毎日送迎に使っている子乗せ自転車を縁石にぶつけて、2カ月以上修理に出すことになってしまいました。
我が家にとって、子乗せ自転車がないということは「保育園の送迎ができない」ということ。緊急事態に夫婦で話し合い、もう1台子乗せ自転車を購入することになりました。
修理すれば直るのに、子乗せ自転車をもう1台購入することは、ちょっと無駄?
ですがその時のパパの「オレだって前から子乗せ自転車欲しかったし、いい機会だから買おう!」という言葉で購入を決めました。
2台目の購入を決めてからのパパの行動は驚くほど早く、欲しい子乗せ自転車を決め、近所の自転車店の在庫を電話で調べ、あっという間に、最安値で最短で手元に届くお店に注文を入れました。
そして、2台目の子乗せ自転車を手に入れたパパは、いつの間にか「送迎もできるパパ」になり、「送迎はパパが担当」にまでなったのです。
保育園の担任の先生も、変身したパパに「あら、最近ずっとパパが送迎担当なんですか?」とニコニコ顔で話しかけてくれるのです。
先生、さすがです、パパにはママの5割り増しの賛辞を送ってくれてます。
パパとママで子育てや家事を分担していても、実は、パパ専用の育児グッズって「とりあえず」なものが多くないですか?
ママはちゃんとした子乗せ自転車だけど、パパの自転車には簡単な(安めの)子乗せシートしかついてない。ママの抱っこひもはエルゴだけどパパのはいとこからのお下がり。そんなことないですか?
でも、実は、パパは大きな声では言わないけど、本当は「ママと同じ育児グッズ」が欲しいんです。
「使うかわかんないし、いいよいいよー」といいつつも、ママと同じくらい本格的でパパ専用グッズだと、「よし、パパがんばるぞ!」とやる気になってくれるんです。
「パパの保育園への送迎がイマイチ乗り気でないなぁ」と思うとき、そんなパパの育児グッズを見直してみるのもいいかもしれません。
我が家の場合は、それが「ママと同じ子乗せ自転車」でしたが、パパが選んだバギー、パパとおそろいのブランドの登園バッグ、パパがお気に入りのスポーツブランドの子ども靴、などなど可能性はどこかに隠れているかもしれません。
今度のお休みに、GWに、いっしょに「保育園のパパ・グッズ」を探しに行ってみるのもいいかも!
「保育園の送迎はお任せ!」のパパに変身するスイッチが見つかりますように。
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