mama記者・チー坊です。
「ママとして」とか「女性として」なんていうとなんだか気恥ずかしいですが、いつでも明るくそれなりにきれいな印象での人間でありたいものですね。
▲息子(3歳)と一緒に座談会に出席しました!
トラブルも少なく強い肌質だったのが幸か不幸か、私生活においての“美容にかける時間”が一般よりだいぶ少ないと思われるワタクシ…。
元々少なかったスキンケア時間が、産後にはさらに減ってしまうことになるわけで、それもまぁしょうがないなくらいに思っておりました。
いつでもきれいでメイクもちゃんとされてる方って、どれだけ自分に時間をかけているんだろう?
お洋服も靴もバッグもみんなステキだし。
ママだけでなくお子さんもいつも可愛い格好だし、あんなに走り回る子なのにお家はなんでこんなに整理整頓されてるの!?
育児も家事もお料理もきちんとしてるはずなんだわ!
きっとなんでも完璧にできるんだわ!!!!!
なにもかも私とは違う次元な方に違いない……
なーんて、自分のずぼらさを棚にあげて次元が違うから無理なんて思いかけてすらいました。
そんな中、読者モデルの美紀さんを囲んでの座談会に出席させていただくにあたり、つい「家事で手を抜くことなんてありますか…?」などと聞いてしまいました(恥)
わが家の息子より少し上の娘さんがいらっしゃる先輩ママの美紀さんからは、「全部完璧なんてそんな…手が抜けるところは抜かないとやっていけませんよ〜! 洗濯なんて洗って干すのはいいけど、たたんでしまうのが面倒だったりしません!?」とのお言葉が〜!
ホッ…
こんなきれいなママさんがそうおっしゃるなんて一気に親近感が沸いちゃいます♪
お掃除ロボットのルンバにおまかせだったり、多めに仕込んだお弁当のおかずを夕食へアレンジしたり、煮込み料理でうまく展開したりとユルく手を抜くというよりとても効率的にされていて素敵です。
私は、母として妻として家事も育児も仕事もちゃんと“こなさなきゃ”と、よくないと思いつつも勝手な使命感を背負いがちなタイプ。
家事全般できないわけではないけれどやっぱ向いてないなーと気がついたワケでして、永遠に続く日々の雑務は“ある程度”を目指してハードルを下げることで少し肩の荷を軽くするようになりました。
美紀さんは、お休みの日には家事をこなすことを重要視せずに、子どもと一緒に目一杯遊んでしまうなどオンオフを大事にするように意識して、何でもお子さんと一緒に楽しむようにしているそう。
でもやっぱり、それでなぜ自分のこともお家のこともうまくまわるのかしら?と疑問に思ったのです。
出産前はメイク時間もお手入れ時間もそれなりにあったそうですが、産後、自分の時間がとりにくくなってからは「カンタン・ながら美容」のスキルが格段にあがったとか。
授乳中のシートマスクや子どもを洗っている間の髪のカンタン温パックだったり、親子で使えるクリームをお風呂上がりにささーっと塗るだけでもするかしないかでは大違い。
今まで数々試した経験があるからこそ、スキンケアはこれを引いてもいいけど、ここは大事ということがよくわかってらっしゃるんだろうなと感じます。
いい意味での「潔さ」というのもとっても魅力的に見えました。
どんどんたまりゆく子供の服やおもちゃは、無駄に溜め込まない。不要だと思った物は、あげたり寄付したり処分したり。
家事も育児もスキンケアも悩んでいると時間ばかりが経って良いことがないので、溜めずにこなさないとなんですよね。
小さなことも見落とさずに取り上げて、とっても忙しそうなのにいつも楽しそうな記事が毎日何回も更新されるブログがまさにそういうことなのかも!
▲美紀さんのブログは文章も写真も素敵!
読者モデルさんなので見た目が素敵なのはもちろんのことなんですが、お子さんがいてお仕事されていてもこれだけご自身を美しく保てるというのは、やはりポイントを抑えるのが上手なんですね。それが効率よく楽しい家事や育児につながっているのかなと感じました。
ヘアサロンに行くとか、磨かれた爪がきれいなだけでも気分はアガリますし、なによりきれいで悪いことはないわけですからね。
忙しい今だからこそ自分磨きの時間をもっと作りたいですね、子どもから自慢してもらえるようにならねば!
おっと、また目標を高く持つと続かないかもしれないので1日1美容から。まずは“ながら美容”で日々続けていけるものを取り入れて年齢的な劣化を食い止めていきたいなと思います!
(mama記者・チー坊)
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