連載「子どもと一緒に旅しよう!」も10本目。
皆さんの”子連れ旅テクニック”を読むと
旅行欲がふつふつとわいて出てきますね!
我が家は、むすめが1歳2カ月のときにハワイに行きましたが、
今回は、そのときに「持っていって、本当によかった!」という小さなネタを。
当時、むすめは、ご飯党。
パン類はいっさい受け付けませんでした。
離乳食は後期くらいの進み具合ではありましたが、
両親と同じ物をパクパクできるほど上手に食べられるようはなっていません。
とはいえ、毎食ベビーフードというのもなぁ…と悩んだ結果、
レンジでチンするレトルトご飯 と ふりかけ。
を持っていくことにしました。
これなら、おにぎりも作れちゃうし♪
ですが、一般的なレトルトご飯って、1パックが200グラム。
1歳の子どもが1食に食べるには多すぎます。
余ったら親が食べればよいのですが、
親は、旅先の美味しい物を食べたい〜!ので、できれば、残り物のふりかけご飯はご遠慮したいところ。
で、探しました。
で、見つけました。
▲ はごろもフーズ パパッとライス こしひかり (100g×2個)×3P
これは、1パックが100グラム×2個の小分け仕様!
真ん中で割って、100グラムずつ使用できます。
理想的!
このご飯と一緒に持参したふりかけは、このようなもの。
▲ 使いかけの、あまりキレイでない状態ですみません…。
- 混ぜ込みわかめ
- ひじきふりかけ(鮭入り)
- 五穀&大根の葉ふりかけ
- ベビーフードのふりかけ
- すりごま
- それと、おかず系ベビーフード数種
これは、日常から、むすめの”おにぎりストック”(くわしくは「スティックおむすび」の記事をご覧ください♪)でも使っているふりかけです。
環境が変わってしまった旅先で食欲がなくなってしまったとしても、食べ慣れたものだったら食べてくれるかな?
という想いと、
まともな食事をあまり期待できない海外旅行中でも、少しでも栄養を確保してほしい!
という想いからのラインナップでした。
結果は。
大成功!!
ハワイには、パンがきらいな1歳のむすめが食べられるものは、ほとんどありませんでした。
- 朝:ふりかけ+レトルトご飯
- 昼:ベビーフード(ご飯+おかずがセットになっているもの)
- 夜:ふりかけやおかず系ベビーフード+レトルトご飯
というパターンを繰り返し、食事のあいまに、おやつや授乳を挟む形。
これで、旅行中に子どもの食事に悩むことはありませんでした。
普通に炊いた固さの白米を食べられるようになる離乳食中期あたりから使えるこの技。これから子どもと一緒に海外旅行に行かれる方のご参考になれば幸いです。
ちなみに、滞在先のホテルは、前半はコンドミニアムタイプ、後半はミニキッチンのついたセミスイートのお部屋にしました。
これは、持参したレトルトご飯をもどすために、レンジかコンロがついている必要があったから。
でも結果的には、このタイプのホテルにして正解でした!
っと、ハワイ滞在で子どもと過ごしやすかったホテルについては、また別の記事でご紹介しますね!
*おまけ*
こちらは帰りの飛行機で出していただいたベビーミール。
私の予想に反して、すっごく食べました。
ハワイのレストランでも、こういう感じのベビーミールがあるとよかったんだけどなぁ!
(Cheers! mama編集部・三浦良恵)