夏休みに長野の野辺山高原に天体観測に行って以来、毎晩寝る前に外を眺めて、「あ! まんまる(月)いた~!」「もくせい、どこ?」と、すっかり星のトリコになった娘。
曇りや雨の夜は「お星様いないよ?!!」と泣き出すことも増えてしまったので、どんな天気の日にも星空の下で眠れるようにと、家庭用プラネタリウムを2歳のクリスマスプレゼントにしました。
ひと口に家庭用プラネタリウムといっても、数千円で手に入る安価なものから本格的なものまで、ラインナップはさまざま。
その中で私が選んだのが「HOMESTAR Classic (ホームスター クラシック) 」です。
▲この、「HOMESTAR Classic (ホームスター クラシック) メタリックネイビー」を購入しました
予算は1万円でしたが、ネットショップだと7500円程度でした。
選んだポイントはなんといっても、大平貴之氏が監修! これです。
日本科学未来館を始め、各地のプラネタリウムを開発されている方で、この「クラシック」では家庭用にもかかわらず、約6万個もの星が再現されています。
大平氏が開発を始める前は、業務用でもせいぜい数万個の星しか見られなかったそうですからすごい数ですよね!
さて、実際に試してみると投影する角度によって少しゆがみは出ますが、まさに満天の星!
また、「南半球の星座絵」とか「太陽系惑星」といった原板(投影される星のフィルムのようなもの)が別売されていて、日本の星空以外にも楽しめるところも魅力です。
寝かしつけにプラネタリウムを使うようになってからの娘はというと、
- 毎晩星空が見られてうれしそう!
- 寝かしつけの授乳が減った!
- 一晩に数回あった夜泣きがなくなり、21時~5時頃までぐっすり!!
…といいことづくめ。
快眠効果は実証されているとのことでしたが、ホントのところどうなの? と半信半疑だったのでびっくりしてます。それに、15分・30分・60分のタイマー付きなので、一緒に寝落ちしても安心です。
ただ、ランダムに流れ星が流れる機能を使うと、「あ!ながれぼし!また!」と大興奮してしまうので、今ではこれは封印しています。
暖かくなってきたらなったら本物の天体観測も楽しみたいですが、いつでもどこでも気軽に星が楽しめる家庭用プラネタリウム、オススメです!
※ちなみにこれは野辺山高原の星空です。
(mama記者・ひよ子)
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