家族や友人とのコミュニケーションにとどまらず、園や学校もオフィシャルなツールとして使うことも増えたLINE。
電話と違って相手の都合の良いときにメッセージを見てもらえるメリットがありますが、深夜早朝に送るのはマナー違反。眠っているときに通知音やバイブが鳴ったり、通知がいくことで画面が光ったりすることで相手に迷惑をかけてしまうことがあります。
とはいえ、深夜だけど忘れないうちに送っておきたい……というケースはありませんか?
そんなときに便利な機能が、通知音・通知バイブ・通知バナーが一切送られない「ミュート送信」機能です。
まずは設定から
LINEのホーム画面右上の歯車マークをタップします。
「設定」画面が開くので「LINE Labs」をタップ。
「ミュートメッセージ」機能をオンにしてください(グレーではなく緑色になればオン)。
これで設定は完了です。では、実際に「ミュートメッセージ」を送ってみましょう。
ミュートメッセージの送り方
メッセージを入力したら、「送信」マークを長押しします。
ポチッとタップしてしまうと通常通りの送信になってしまいます。[長押し]がポイントです。
長押しするとこのようなメニューが表示されるので、「ミュートメッセージ」をタップ。
これで、送信完了!
このとき相手には「通知音」「通知バイブ」「通知バナー」は届きません。
これで”送り忘れ”がなくなる〜!
筆者は、深夜のうちにメッセージだけ入力しておいて「明日朝になったら送ろう」と思っていたメッセージを、送り忘れたまま何日(いや何週間)も経っていた、なんてことがあります。しばしば、あります。
ミュート機能を使えば、送信する時間が深夜早朝でも、仕事中かな?と心配なときでも、気にせず送れますね。
送り忘れミスもなくなる……はず!