【連載】公園・庭園・デパートの屋上で遊ぼう![79]
4月中旬に、「ふなばしアンデルセン公園」に行ってきました。
花曇りの土曜日でしたが、チューリップやパンジーをはじめ花盛り!
今回、5歳と1歳の娘を連れて行ったところ、それぞれが楽しかったエリア(ゾーン)が全く違いました。
というわけで、「行ってきました」レポ[前編]では、エントランスすぐにある「メルヘンの丘ゾーン」と、5歳長女が夢中で遊んだ「わんぱく王国ゾーン」を中心にご紹介します。
■メルヘンの丘ゾーン
エントランスすぐにあるのが、「メルヘンの丘ゾーン」。
パンジーやチューリップが咲き誇る花壇に次女(1歳半)は「キレー!キレー!」と大興奮!
しばし足留め…まだまだ広いよ、どんどん行こう!
こちらは「童話館」。
「アスレチック! アスレチック!」と先を急ぐ長女(5歳)は脇目も振らず通り過ぎていってしまったので、次女と入ってみました。
アンデルセンの住んでいた家の再現や、絵本の読み聞かせ部屋、図書室、多目的ルーム、休憩室などがありました。
多目的ルームでは、塗り絵や折り紙のワークショップなど様々なイベントが開催されるようです。
■わんぱく王国ゾーン
咲き誇る花にも、絵本の世界に浸れる童話館にも心惹かれず走り去った長女(と付添いのパパ)を追いかけてやってきたのが「わんぱく王国ゾーン」。
ここには、アスレチックコースや大型遊具などがいっぱい!! 子どもが全身を使って遊べるエリアです。
▲長女はターザンロープでヒャッハー!
とにかく大きな遊具がたくさん!
滑り台も超ロング!
子どもが遊べる…と書きましたが、どんなに活発な子でも4歳以上でないと楽しめないかな?といったところ。5歳の長女にとっては、夢のようなエリアです。
次女も少し挑戦してみましたが、1歳の子が楽しめる遊具はここにはありませんでした。
▲それでも果敢に挑むのは下の子根性!
このゾーンには、動物ふれあい広場やポニーの広場、そして、壮大な水遊び場もありました。
▲肌寒い日だったけれど水遊びしてる子どもたちが!!
水遊び場のそばには、更衣室もありました。
イスと着替え台があるのみの簡単な小屋ですが、びしょ濡れになった子どもを着替えさせるにはじゅうぶん。公園にこういうスペースがあるのは助かりますね!
遊具で汗をかき、水遊びで濡れることは間違いないので、着替えと簡易テントが必須です!
さて、長女は「アスレチックコースに挑戦したい!」というので、「森のアスレチックコース」へ。
アスレチックコースは4コースあり、長女は「全部制覇するんだ!」と鼻息を荒くして走り去っていきました。
アスレチックもまだ1歳の次女には早すぎるので、ここで「長女・パパチーム」と「次女・ママチーム」に分かれることにしました。
1歳の次女が楽しんだゾーンについては、[後編]でご紹介します!
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