【シリーズ】ファミリーキャンプに行こう![04]
【かならず準備すべきもの】の「(1)テント」編に続き、今回は(2)イス、テーブルと(3)シュラフ、(4)ランタンについてです!
(2)イス、テーブル
日中食事をしたり、くつろいだりするためのイスとテーブルです。
セットになっているものを買ってもいいですが、テーブル単体と、くつろげるような折り畳みのイスを家族分買うほうが一般的です。
背もたれのあるイスのほうがずっとくつろげますもんね!
★テーブル
■キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ネクストベンチインテーブルセット M-3758
こちらはイスとテーブルがセットになったもの。
テーブルの高さも調節できるし、イスもテーブルの中に畳めるのでコンパクトになります。この広さならファミリーにはぴったり!
イスも付属していますが、背もたれがないのでこれだけだとちょっと不十分かも?
我が家はこの付属イスをキッチン用や物置として使っています。それがまた意外と便利に使えるんです。
■Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル/110 170-7639
ロールテーブルは、折り畳みテーブルより小さくなる点がポイント。
アウトドアはなにかと荷物が多いので、荷物はなるべくコンパクトにしておくほうが、あとあと持ち運びが楽です。
★イス
■Coleman(コールマン) ファンチェア フェスウェーブ/ピンク 2000013114
こちらは価格帯もイスの作りもバランスのよいチェアです。
テーブルがあれば、サイドはないほうがすっきりしていて楽ですよ!
こちらは低めの作りになっているので、テーブルも低めに調節できるものを選んでくださいね!
■Helinox(ヘリノックス) グランドチェア ブラック 1822154-BK
こちらは荷物をコンパクトにしたい方におすすめ。
サイズは一般的な折り畳みイスの1/4以下!かなり軽量でコンパクトなので、持ち運びが楽です。
ただ、大人は問題ないのですが、2歳くらいの子供はバランスが難しく座れないことも。お値段も1万程度と結構するので、一度ショップで試しに座ってから購入をおすすめします。
このコンパクトさは他にはないスグレモノですよ!
テーブル、イスには「ロースタイル」と「ハイスタイル」があります。
ここ数年は全体的に低めのロースタイルが流行中。
高さが調節できるテーブルがおすすめですが、テーブルを高いテーブルにしてしまった場合は、上記2つのイスだと高さが足りないので、もっと背丈の高いイスを購入してくださいね!
(3)シュラフ(寝袋)
寝るときに使う寝具は「シュラフ」という名称で売られています。
ちなみにシュラフの種類としてはミノムシの形をしていて、一般的には一人用のマミー型と、封筒の形をしていて、開いて使うことができる封筒型の2種類に分かれます。
外で寝るだけに、なるべく自分に合った快適なものを選ぶのがおすすめです。
できれば寝袋の下にマットを敷くのが望ましいですが、そちらは次回の「あるといいもの」の回でご紹介します。
■Coleman(コールマン) 寝袋 フリーススリーピングバッグ/C5 グリーンチェック [使用可能温度5度] 2000021154
こちらは封筒型の寝袋です。開いてフラットにもできるので、2枚買って開いて、敷布団、掛け布団といった用途にも使えます。
ファミリーの場合はそういった使い方のほうが「ひとり1枚」タイプよりも使いやすいかな、と思います。
一般的に、対応温度が低いほど値段も高くなるので、「あ、安い!」と思っても、まずは対応温度を見てみてくださいね!
「C5」というのが、どの程度の温度まで使えるかということ。こちらの場合、5度程度までということになります。
春、秋でも夜はぐっと冷え込むので、暑い時期にしかやらない!という方以外は5度対応程度のものを購入しておくといいと思います。
こちらでは封筒型のみの紹介ですが、子供が布団を蹴ったりすることもあるので、あえてそれぞれ1つの開かないマミー型を選ぶのもアリだと思います。
そのときも、対応温度などはしっかり見て選んでくださいね!
(4)ランタン
屋外なので、基本的に夜は暗く、自分達で明かりを確保しなくてはいけません。
さすがにキャンドルの明かりでは心もとないので、きちんとしたものを1〜2つ用意しましょう。
ガス式やガソリン式のものもあり、そちらのほうがずっと明るいのですが、構造上テント内では危険が伴うため使えません。
とりあえずはLEDで電池式のものがファミリーにはおすすめです。
■GENTOS(ジェントス) LEDランタン エクスプローラー プロフェッショナル 【明るさ280ルーメン/連続点灯72時間】 EX-777XP
こちらはLEDのランタンで、電池式でしっかりとした明るさがあるのでとてもおすすめ! 2つあると安心です。
前回・今回の2回でキャンプを始めるにあたって「かならず準備しておきたいもの」をご紹介しました。
なんとなくイメージが沸いてきたでしょうか。
厳選してご紹介しましたので、是非それぞれの商品を見てみてくださいね!
さて、次回は「あるといいもの」について書いてみたいと思います。お楽しみに!
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