節分ですね!
娘がまだヨチヨチしていた頃、小さな手に豆を掴んで走り回っている姿が危なっかしくどうにかできないかな~と思っていました。
「豆箱』というものもありますが、片手が塞がったり抱えて走ったり…と危ないのに変わりはありません」
そこで、ポーチのように肩から掛けられる豆箱を作ってみました。
これなら思う存分鬼を追いかけられますし、なかの豆の残量も確認できるので鬼役さんも少しはホッとするのでは?(笑)
もうこの小さな容器に手が入りにくくなるほど成長した娘ですが、今でもこの季節になるとこのポーチを作りたがります。

<用意するもの>
- 透明フードパック(大)
- ビニールテープ
- 色紙
- ウッドピンチ
- 毛糸(好みでリボンなど)
- 丸ラベルシール
<道具>
- マジック
- 穴あけパンチ
- ハサミ

透明のフードパック(大)を横半分に切ります(切断部分がギザギザしないようになるべく丁寧に。気になるようでしたら切断部分にテープを巻きましょう)。

一つ穴用の穴あけパンチでパック蓋の切断した近く真ん中に穴を空けます。
こちらが正面になります(穴あけパンチが無ければキリでもよいです)。

パック底側の両サイド切断した近くにも1カ所ずつ穴を空けます。
肩ひもを取り付ける穴になります。

鬼の顔にする色紙をパックに納まる大きさに切り、顔を描きます。
今回は顔のベースは和紙を使用しました。ハサミで切らずに手でちぎると風合いがでて鬼が浮き出します。
目や鼻は丸ラベルを組み合わせて作りました。
ラベルシールはまだ丸を描くのが苦手な小さな子どもでも表情を作りやすくとても便利です。

毛糸を束にして前髪を作ります。中心を縛った糸は正面穴に結びつけて留めるので少し長めに切っておいてください。

フードパックを閉じます。蓋を閉じてビニールテープを巻きます。鬼の顔の輪郭を書くように3カ所テープを巻きましょう。

step5で作った前髪をパック正面の穴に結び髪を取り付け、両サイドの穴にリボンや太めの毛糸などを通し結びつけ肩ひもにします。
紐の長さはお子様に合わせた長さに調整してください。
*あまり長すぎると踏んでしまって危険なのでポーチが腰あたりにくればがちょうど良いです。小さい子どもは斜めがけをおすすめします。

最後に『角』を作ります。
ウッドピンチに色を塗り角の模様を描きます。
角が2つできたら、鬼の顔をパックに入れて底側にウッドピンチで留めます。

パックの中に豆を入れます。
さぁ、豆まき開始!!
鬼はどこかな~~?

鬼の顔はウッドピンチの角で付け替えれます。
「今日は青鬼にしてみようか?」と、節分まで鬼の顔をいくつも作って中の顔を差し替えてみるのも楽しいです。
豆まき本番までいろいろ作って飾ってみましょう。
鬼は怖い!というイメージもありますが、子どもたちの作ったひょうきんで可愛い鬼ならお部屋に飾りたくなりますね♪
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