毎年、世田谷区の馬事公苑で行われている「せたがや ふるさと区民まつり」。
昨年に続き今年も行ってきたので、レポします!
会場は、とにかく人・人・人!
響き渡る太鼓の音や、迫力満点の御神輿が、お祭り気分を盛り上げてくれます。
道の両脇に、日本各地の名物を売る屋台やスーパーボールすくい、輪投げなど多くの店が並んでいました。
入り口でもらったプログラム&うちわを片手に、まず直行したのは、「消防ふれあいコーナー」。
抽選で、はしご車への体験乗車もできたようです(親の同伴は不可)。
また、ミニ消防車やミニ救急車に乗って、消防書院のコスプレを楽しむこともできましたよ。
子供と手をつないで歩いていると、いろいろな屋台が目に飛び込んできます。
無料の輪投げがあったので「やる?」と聞いたら、小さな声で「やる」。
人生初輪投げに挑戦しました。
輪投げというより、「輪入れ」ですね。。。
成功するまで何度もチャレンジしていた姿に「結構根性あるな」と密かに喜ぶ母でした。
続いて、ごみ収集車の展示にひかれて、清掃・リサイクルコーナーへ。
ここでは、こんな写真をその場で撮影し、渡してくれました。
この写真もなかなかよい記念になりましたが、さらに、簡単なアンケートに答えるだけで、なんとトミカの清掃車がもらえたのです!
これには息子も大喜びでした。
馬事公苑だけあって、馬の試乗会も行われていました。
一人で乗れるお子さんはポニーに、もっと小さいお子さんはおまわりさんと一緒に警視庁の馬に乗せてもらえます。
乗馬券は先着順で配布していましたが、意外と希望者が少ないらしくずっと呼び込みをしていました。
うちの子も乗せたかったのですが、怖がってしまい泣く泣く断念しました……。
会場の奥には、「子どもコーナー」「昔あそびコーナー」もありました。
このエリアには、紙芝居の読み聞かせやミニゴルフ、アクセサリーづくりなど、子供が遊べるイベントがたくさん。
全体的には3歳以上のこども向けという感じでしたが、紙芝居の読み聞かせなら抱っこの赤ちゃんでも楽しめそうです。
会場内には、あちこちに休憩用のテントやミスト噴射、打ち水があり、休み休み楽しむことができました。
授乳やおむつ替えができる「赤ちゃん休憩室」も設置。
ベビーカーや抱っこひもの家族連れも多く、「家族で楽しめるお祭り」という雰囲気です。
とんでもなく暑かったこの日。
出かけるかどうか悩みましたが、「夏祭り、行ったね!」と目をキラキラさせる息子を見ていると、「行ってよかったな」と思います!