ママたちが創る、ママのための子育てウェブマガジン[チアーズママ]

1歳次女、プール未経験なのに水いぼ多発! ブチッと取ってきました

 

ある時、次女がやたら膝をイジイジするので見てみたら、プチっとした小さな突起がありました。

img_5630

「イジっちゃだめよ〜」と言うくらいで(言っても効果はないのですが)、あまり気にしていなかったのですが、数日後に、胸のあたりにも1つ、プチっとしたものを発見。

 

もしやこれは、水いぼってやつではないかしら。

でも、水いぼってプールで移ってくるってよく聞くけれど、次女はプール未体験。

長女は今、水いぼはないので移ったというわけではなさそう。

そもそも長女は、夏の時期には園のプールこそあれ、個人的にプールは習いに行っていないので水いぼにはかかりづらいはず。

 

そしてさらに数日後に、もう1つプチッとしたものが。

うーん、増えてる……。

さすがに気になったので皮膚科へ行ってみると、

 

「あら、これ、水いぼですね」

 

あ、やっぱり。

 

「わりと大きいので、麻酔して取っちゃいましょう」

 

えっ、麻酔!? そんな、まさか今日、1歳の次女が麻酔をするなんて想像もしてなくて…と、一瞬焦った私に看護師さんが見せてくれたのは、透明の小さなシール。

それを、プチッとした部分に貼ってもらいました。

img_5628

「40分くらいすると麻酔がきいているので、それまで外に出られていてもいいですよ」

とのこと。

次女をベビーカーに載せたまま病院の外を散歩しました。

 

胸のシールは気にならないようなのですが、膝のシールはどうしても気になって触ってしまう次女。

img_5629

オヤツやおもちゃを渡して気をそらしてみたのですが、病院に戻る5分ほど前に自分で剥がしてしまいました。麻酔、効いてるかな…。

 

そして、40分後に病院に戻ると、「じゃ、取りましょうかね」。

 

あぁ、いよいよ、取るのね…がんばれ次女…。

ドキドキしながら、ベビーカーから下ろそうとしたら、

「あ、そのままで大丈夫ですよ〜」

 

えっ、このままでいいの!?

 

先生は、麻酔のシールを剥がして、ピンセットのような器具で、イボを挟んだら……、

 

ブチッッッ!

ブチッッッ!!!

ブチッぃ〜!!!!!

 

っと(本当に音がした!)3個むしり取って、「はい、OK!」

 

…って、え!? そんな感じ!?

 

絆創膏を貼ってもらって、終了。

麻酔が効いているか心配した膝も特に痛みはなかった模様。

当の次女は、「え? いま、何があったの?」とキョトン顔。

お風呂もOKで傷口に塗る軟膏などもなくて良いとのこと。

 

「麻酔をして取る」という言葉にビビっていたのは私だけだったようです。

(長女は水いぼができたことがないので、私自身も第二子にして初体験でした)

 

ところで、なぜプールに入ったことのない次女が水いぼを発症したのでしょうか。

皮膚科の先生によると、

 

「赤ちゃんは免疫が弱いから、上の子が持ってるウイルスですぐ水いぼができちゃうんです。

お姉ちゃんは、もう5歳? だったら、だいぶ免疫がついているから本人は発症しないだけで、もしかしたら、いまも水いぼのウイルスを持っていて、それが次女ちゃんに移ったという可能性もあります。

下のお子さんは、上の子が卒業したものに、どんどんかかっていくんですよね〜」

 

とのこと。

下の子の宿命!といったところなのですね。

 

水いぼを取る処置は怖がる必要はないとわかったので、また水いぼができてしまったら取りに行こうと思います。

 

最新記事一覧

PAGETOP