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ある日、「イヤイヤ期」と検索してみると、出るわ出るわ、我が子のイヤイヤ期に悩み、自分なりの答えを出しているママさんたちの記事が!
それだけでもう「あ~ウチだけじゃないんだなー」「みんな頑張ってるんだな~」と励まされます。
その中の1つ、三浦良恵さんの記事「【魔の二歳児】イヤイヤ期の子どもは謎だらけ!【母と子の涙と愛の物語】」が、今の心境にドストライクでした。
親の我々からしたら意味不明で謎な要求でも、愛情をもって、とにかく付き合う(可能な限り)。
「笑いのネタ(種)」を蓄積するために!!
そう思ったのも、つい先日保育園でこんなことがあったのです。
保育園に息子を迎えに行き、園指定の布オムツから紙オムツに替えようと、オムツカバーを外そうとした時、イヤイヤスイッチが入り、「嫌だああああああ」と絶叫。
最初は、「お家に帰るためには紙オムツにしなきゃでしょ~」と諭してみたのですが、そんな正論が通じる訳もなくイヤイヤを加速させるばかり。教室の床に寝転び、手足をジタバタさせる始末。
先生に断りを入れて布オムツのまま帰宅させることもできたのですが、それが定例化しては後々困る。
そこで、よくよく息子の話を聞いてみると「青いパンツ~、好きの~」と言っている。要は、青い星マークのオムツカバーが気に入ってるから脱ぎたくない、と。
それならば、と「そうかそうか~、息子はこのパンツが好きなんだね。かっこいいもんね。じゃあさ、紙オムツを履いて、その上にこれを履くのはどう?」と提案してみると
イヤイヤギャーギャーがピタッと静まり、「うん……」と。
ヨッシャーーーーーー!
脳内で、勝利のゴングが鳴りました。
ご機嫌になった息子は、紙オムツを履くのにも協力的になり、オムツカバーを身につけ、るんるん。
イヤイヤ期の子どもたちをたくさん見てきた先生は「それが履きたかったのね~」と温かく見守ってくれました。
そのとき思ったのです。息子のイヤイヤに抗うよりも、屈してしまう方が楽だ! と。
保育園の先生からは、
こういうどうでもいい要求には応えても問題ないですよ。但し、どんな要求にも応じていると「この人には泣き落としが効く」と思われちゃいますからね。2、3歳にもなると、知恵がついてくるので。お母さんが譲れないラインをしっかり持っていてくださいね。
とアドバイスをもらいました。
翌日、戦闘態勢でお迎えに行くも、あっさり布オムツを脱ぎ捨てられ、拍子抜け。
イヤイヤ期の息子にはまだしばらく翻弄されそうですが適度に屈して、笑い話を溜めていこうと思ったのでした。
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