我が家にやってきたEye-Fi! デジタル一眼(SONY α330)を持っている私ですが、あいにく、Eye-Fiがそちらは対応しておらず、コンパクトデジカメ(Canon IXY30S)の方で試してみました!
設定の仕方などは、mama記者・あきわんこさんの「カメラ素人&ITが苦手な私が挑戦! デジカメで撮った写真をその場でiPhoneに転送できるSDカード「Eye-Fi」(後編)」をご参照ください。
ただ、家のWi-Fi環境では、Eye-Fiで画像データを飛ばそうとすると、iPhoneが家のWi-Fiを優先して接続してしまいます。ですので、転送時のみですがiPhoneのWi-Fi設定でEye-Fiの方を選択しなくてはなりませんでした。
【いざ撮影へ!】
コンデジは、携帯性に優れているので、いつでもカバンに忍ばせられるところがgood。
私の場合、デジイチで撮るときは枚数をたくさん撮るので、割とすぐパソコンに取り込みます。
しかし、コンデジの場合は、枚数が溜まってから取り込むので、お出かけ先・旅行先でせっかく写真を撮ったのに、パソコンやiPhoneに取り込まないということもしばしば。
家族旅行に行った時に、撮ってもらった記念写真、Facebookにでもアップしようと思っていたのに、パソコンに取り込んだときには、今更感が強すぎて、結局アップしないまま……なんてことも。
それが、このWi-Fiカードで解決!
すぐにiPhoneに写真を飛ばせるので、リアルタイムで写真をアップすることもできます。
この間は、昔の同期と食事会をした時に集合写真を店員さんに撮ってもらい、その場ですぐにシェアして、友人にも喜ばれました。
なお、Facebookをしていない友達や枚数が多い場合には、「scene」というアプリでシェアしましたよ(詳しくは、記事「ママに嬉しいお役立ちアプリ[08] 写真を簡単にシェアできる『Scene』」をチェック!)
ママ会や友人の結婚式などでも活躍するのではないでしょうか。
集合写真をそれぞれのカメラで撮ってもらうとなると時間もかかるし、撮影してくれる人にも迷惑になるので、Eye-Fiの入ったカメラで撮れば、すぐシェアできます。「後で送るね〜!(社交辞令)」ではなく、「今、送ったよ!」がキーワードになるEye-Fi、素晴らしいです。
こういう集合写真の場では特に、誰でも撮れるコンデジ、なかなか便利ですよ!
以前、チアママの記事「iPhone・iPadで広告やホームボタンを子どもに触られたくないときの裏ワザを発見!」でも使用しました。
アクセスガイド設定の画面はiPhone本体でキャプチャが取れなかったので、コンデジで撮ってEye-Fiで転送しています。
これがなかったら、結構面倒くさかったので、ちょうどありがたかったです。
▲この画面を撮影するのに使いました!
でも、できれば、私の持っているデジイチにも対応していたらなぁ…….
試しに、対応してないデジイチにEye-Fiのメモリーカードを入れてみましたが、カードを認識してくれませんでした。
みなさんのお持ちのデジカメがEye-Fiに対応しているなら、ぜひ使ってみてください!
デジカメ・ライフが一歩進化しますよ!
【関連リンク】
デジカメから転送するだけじゃない。スマホ・タブレット・パソコン全てで写真を整理・同期・シ… |