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3歳からできるボードゲーム「ねことねずみの大レース」が楽しい!

わが家で最近ハマっているゲームの紹介です。

ねことねずみの大レースというボードゲームです。

ドイツで2003年のキッズゲーム大賞を受賞したゲームですが、キッズとはいえ大人がやっても十分楽しめます。


▲ねことねずみの大レース

シンプルなルールで3歳でも遊べる

対象年齢は4歳からですが、ルールはシンプルで、周りがサポートすれば3歳でも参加できます。

基本的には「すごろく」と同じ

持ち駒のねずみ(4~5匹)の中から1匹を選び、出た目の数だけゴール目指して進めつつ、チーズを集めます。

ゴールに近づくにつれて、4カ所あるチーズ部屋のチーズの数が多くなります。

サイコロにはネコの絵が2面あるので、それが出たらネコが進みます。

持ち駒のねずみが、ネコに同じマスに来たり追い越されたりしたら、そのねずみは食べられ、プレイヤーから外されます。

追ってくるネコに捕まらないように逃げながら、最終的に一番多くのチーズをゲットした人の勝ちです。

運と作戦のバランスがちょうどいい

日本式の昔ながらのすごろくは、出た目の数だけ進んでマスにある指示に淡々と従うという、ある意味運任せ(それはそれで盛り上がりますね!)。

一方、「ねことねずみの大レース」は、サイコロを振る運+戦況を読みながら考えて自分の作戦次第で勝ちにいけるのがとってもおもしろいです。

全員のねずみが捕まらぬよう、早めにチーズ部屋に入って少ないチーズをたくさん集めるか?

何匹か犠牲にしても、ゴール付近の多いチーズを狙っていくか?

ネコに追いつかれそうなねずみを助けるか、それともそれは見捨ててゴール付近のねずみを進めるか?などなど、結構頭を使います。

運と作戦のバランスがちょうど良く、やるごとにネコの進み具合などが変わるので、必ずしも作戦が功を奏すとは限りません。

子どもが大人に勝つこともありますし、子どもの方が大胆な行動に出たりして、おもしろかったりします。

お休みの日には、家族みんなでボードゲームを囲んでみるのも楽しいですよ!

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