わがやの子どもは、約1年前から夜尿外来へ通院しています。
「おねしょ予防」の生活習慣の1つとして医師に教えてもらった方法が、とても簡単で効果が出やすいものだったので、ご紹介します。
寝る前のトイレの行き方にコツがあった!
おねしょ(夜尿)を予防するには、寝る前のトイレの行き方が大切。
寝る前にトイレに行くにあたって、「お腹の中からおしっこを出し切る」というのが重要。
でも、お布団に入る直前にトイレに行けばいい、というだけでは十分に出し切れていないのだそうです。
おしっこを出し切るトイレの行き方
おしっこを出し切って、お腹の中を空っぽにするトイレの行き方は、とても簡単でした。
- 寝る30分前にトイレに行く
- 寝る直前にもう一度トイレに行く
これだけ!
例えば、20:30就寝を目標にしているなら、
- 20:00に一度トイレに行く
- 20:30にもう一度トイレに行ってからお布団に入る
というのを習慣にすればよいということ。
トイレに行きたいか行きたくないかではなく、就寝30分前と就寝直前に行くことが需要なのだそうです。
これを実行することで、おねしょだけでなく、尿意で深夜に目を覚ましてしまうことも減るので、良い睡眠にもつながるとのこと!
トイレの行き方を習慣づけるだけなので、今夜からでも取り入れられますよね! おねしょや深夜のトイレにお悩みの方や、夜のトイレトレーニング中の方は試してみてはいかがでしょうか。