ある日、保育園お迎えに行くと、普段はブロックで車や飛行機を作っている3歳の長男が、おままごとでお料理をしていました。
そこで、「帰ったら一緒にご飯作る?」と声をかけてみたら、「うん!」と嬉しそうな返事!
そういえば以前、保育園で回鍋肉がでた際に、みんなお肉ばかりでお野菜を食べなかった時の策として「料理作り体験」をしてみたら、みんなちゃんとお野菜も食べた!……というお話を先生から伺ったことがありました。
息子の偏食を少しでも改善したい! そして、私にとってはちょっぴり憂鬱な「帰宅後の食事作り」を楽しみたい!
そんなことから、わたしたち親子の「お料理」へのチャレンジが始まりました。
【初日】オムレツ
- 長男:卵を割り、混ぜる
- 長男:粉チーズ、塩コショウを入れ混ぜる。
- 長男:具材を炒める
- 長男:卵液をフライパンに入れ、具材を乗せる。
- 母:成形
こんな分担でクッキング! 最後のケチャップも息子が担当しました。
完成したオムレツを、家族で「美味しい!美味しい!」と食べると、息子が誇らしげで嬉しそうに「ありがとう」と言う姿に感動しました。
近頃は、ハサミも上手に使えるようになったので、包丁もピーラーもできるかな?と、Amazonで子ども向けの道具を吟味してポチっと購入しました。
【2日目】カレー
Amazonで注文した道具が届きました。
早速、ピーラーでジャガイモ・ニンジンの皮むきに、包丁でジャガイモ・ニンジン・玉ねぎ・お肉のカットに挑戦!
母も手を添える場面もありますが、おままごとで慣れているのか、とても器用に使っていました。
材料を炒めるのも、息子が担当。
後はお水を入れ、圧力鍋にお任せした後に、ルーの溶かしをお手伝い。
大好きなカレーも美味しく頂きました。
【3日目】ハンバーグ
卵を割り、お肉と炒めた玉ねぎ、パン粉、調味料などを一緒に混ぜ混ぜ。
タネを成形してフライパンへ。
裏表、しっかり焼きます。
途中、フライパンの淵を触ってしまいテンションが下がるというアクシデントもありましたが、ハンバーグをお皿に盛るまで頑張りました!
この日も、美味しくいただきました。
やっぱり、自分でがんばって作った物は、いっぱい食べます!(今回は、好きなメニューばかりだったというのもありますが。。。)
やけどをすることもありましたが、「何が危ないか」を学べていけるので結果オーライ!
偏食で悩んでいるお母さんもレッツチャレンジ! 我が家も続けて行きたいなと思っています。
追記:今回購入した包丁は、少し切れが悪そうなので、別の物も検討しようと思っています。