【連載】ほっこりびより[その2]
3年間一人っ子生活だった、長男・いーくん。
今まで児童館などで、赤ちゃんを見る機会はあったものの、あまりその存在を気に留めていなかったのですが、私が2人目を妊娠してから、赤ちゃんのことをよく意識するようになりました。
さて、いーくん、一時保育の日。
0歳児の子が一緒だったようで、その赤ちゃんと数時間生活を共にしたいーくんは、お迎え後、大興奮していました。
「お母さん!赤ちゃんてね、ず〜〜〜〜っと泣いてるんだよ!」
「えぇ?!そうなの?!」 と知らないふりをする私。
「うん、赤ちゃんが泣くと、先生が走って行くの。いーくんも走って一緒に見てたの」
「そうなんだ。赤ちゃん泣き止んだ?」
「お母さんがお迎え来たら泣き止んだんだよ〜´ ▽ ` 」
「赤ちゃん泣いたらどうすればいいんだろう」
「だいじょぶよ!泣いたらおっぱいかな〜ミルクかな〜オシッコかな〜抱っこかな〜ってするみたい」
「ほう」
「だから、赤ちゃん産まれたらお母さんそうやってね。そしたらいーくんは、赤ちゃんのお布団準備してあ・げ・る・か・ら♡」
こうして、私と長男の役割分担が決まった。
頼りにしてるよ、おにいちゃん!