長女(第一子)妊娠のとき、記念にスタジオでマタニティフォトを撮影しました。
当時、「マタニティ・ハイになりたくない」と頑なに思っていたので(マタニティフォトを撮ろうと思う段階ですでに…ですが!)、カラーで爽やかな写真ではなく、モノクロでクールな写真を希望し、モノクロ専門のスタジオで撮りました。
あれから4年。
第二子を妊娠した私は、長女が妹か弟を心待ちにしている様子を撮りたい!と思い、再びマタニティフォトを撮影してもらうことにしました。
今度は、長女の活き活きとした表情を残したいと思ったので、カラー写真で。
スタジオは、もちろんお気に入りの「スタジオポスト」さん!
▲長女は、到着前から「今日は、モデルさんの日!」といってウキウキ。
「スタジオポスト 武蔵小杉丸子橋スタジオ」は2015年夏にオープンしたばかりの一軒家スタジオ。各部屋・コーナーに様々な世界観が散りばめられていました!
▲どのコーナーもかわいすぎるー!!
今回、長女と一緒にマタニティフォトを撮りに行ってみて感じた、「私的・上の子と一緒にマタニティフォトを撮る5つのポイント」をまとめてみました。
■ポイント1■ 時間にはたっぷり余裕を持って
妊娠中や子連れは、「予定通り」がとてもむずかしいです。
たとえば、予定していた電車がギリギリ!…でも、急にイヤイヤとなって動いてくれない子ども。そして、急ぎたくてもママは走れない妊婦…なんてこと、日常茶飯事ですよね・
この撮影の日の私達は、予約よりかなり早くスタジオの最寄りの駅に到着し、駅前でお茶をして時間調整。
駅で「早く! 遅れちゃうから急いで!」…なんて言われることなくのんびり過ごせたことで、ご機嫌のよい状態でスタジオに向かうことができました。
■ポイント2■ 30週前後がベスト・34週以上は体調と相談・臨月の予約は避けて
今回、私は妊娠35週での撮影でた。37週で出産したため、思い返せば本当にギリギリのタイミングでした。
かなりお腹が大きく目立ち、「いかにも妊婦!」という感じがしますが、この週数での撮影はちょっと出遅れてしまったな…と後悔しています。
少しずつ赤ちゃんが下がりはじめる時期のお腹は、おへそより下が出っ張っている形。
もちろん、このお腹の形もこの時期だけのものなのですが、きれいなまぁるいお腹を撮るなら30週くらいがベストだと思います。
それと、あまりお腹が大きくなってしまうと、着ることができない衣装もでてきてしまいます。この撮影の日も、私の腹囲が大変なことになっていたために、用意していただいたドレスは着ることができませんでした。
もちろん、いつ産まれてもおかしくない臨月の予約は避けたほうがいいです!
■ポイント3■ メイクやヘアはシンプルに
スタジオに来る前にヘアスタイルを作り込み過ぎてしまったり、バッチリメイクにしてしまうと、衣装やスタジオの雰囲気に合わせるのが大変になってしまいます。
たとえば、今回お借りしたこちらのシンプルな衣装の場合。
スタジオ到着時は特にスタイリングをせずに髪を下ろしていた状態でしたが、アシスタントさんに、「このスタイルなら顔周りをすっきりしたほうがよさそう!」とアドバイスを頂き、後ろでひとつに結んでみました。
ヘアメイクを自宅で作りこんでいかないほうが、 現地で調整しやすいですよ!
もしヘアメイクのお直しをしてくれるスタジオで撮影する場合は、最低限のスタイリングがいいと思います。スタジオに予約の際にヘアメイクの可否について問い合わせておくと安心ですね!
■ポイント4■ お気に入りの服を持参して!
妊婦さんやお子さんが着用する衣装を用意しているスタジオも多いですね。
スタジオポストさんは、シンプルなものやカジュアルなもの、ラブリー・キュート・クールなものまでいろいろ貸していただけるので、迷ってしまいます!
ふだんはあまり身につけない衣装を着て撮るのもスタジオ写真の魅力の1つですが、数パターンで撮ることができる場合は、ぜひママもお子さんもお気に入りの服を持っていかれることをオススメします!
こちらは、私達がスタジオに着いた時のままの服装と髪型。
妊娠中の私と長女の「いつもの姿」をキレイに撮って頂いて、とても記念になりました。
家族みんなでリンクコーデにするのも素敵ですね!
その後、私がひとりで撮影していただいている間に、長女はアシスタントさんとキャッキャ言いいながら服を選び、ヘアアレンジとポイントメイクまでしていただいちゃって、乙女心が満たされまくっていました!
▲スタジオポストさんは、衣装・ヘアメイクと、子どものトータルスタイリングをして下さいます。娘にとってはなにより幸せな時間!
スタジオポストさんは、70〜150センチの子ども服を用意しているそうです!
撮影前に、お子さんのサイズを伝えて、合う衣装があるかを確認すると安心ですね。
■ポイント5■ 無理に笑わず、カチコチに固まらず、自然な笑顔をだす秘訣
自然な笑顔…といわれても、難しいですよね。
子どもの場合、グズってしまったり、いつもと違う環境に固まってしまったりという難しさはあるものの、いちど良い方にスイッチが入ってしまえば調子が出てくる子がおおいんです。
(うちの長女は、最初から絶好調にスイッチが入って終始ノリノリになるタイプですが……)
一方、私のほうは、自分に向けられる大きなレンズに緊張してしまって、ずーっと表情がガチガチです。大人は柔軟性が足りなくていけません。
そんなときは、いつもどおりの会話を。
「お写真が終わったら、オヤツ食べに行こうか、何がいい?」「う〜ん、フライドポテト!」
「明日、ママのお買い物に付き合ってくれる?」「え〜、やだ〜、公園がいい〜」「じゃあ、公園も行こう!」「やったー!」
長女と普段通りの会話をしているうちに、カメラを意識して作り笑顔だった長女も、カチコチに固まった私の表情もだんだんと自然なものに。
私が長女と会話をする柔らかい笑顔は、緊張で固まっていた初めてのマタニティフォトでは見られなかったものでした。
お子さんがまだお話できない月齢でも、いつもどおりに話しかけてあげるときに覗くママらしい表情を、カメラマンさんが切り取ってくれますよ!
赤ちゃんがお腹にいる、今だけの姿。
赤ちゃんが生まれる前の、今の家族。
今しかないその瞬間を、記念に残すことができたマタニティフォト。
お腹を出して写真を撮るなんてちょっと恥ずかしい気もしますが、とても良い記念になりました。撮ってよかった!
数カ月後に、今度はお腹の子も一緒にスタジオフォトを撮影しに行くことが待ち遠しくなりますよ。
【Cheers! mama読者特典】
私がいつもお世話になっている「スタジオポスト」さんから、Cheers! mama読者の皆さんに撮影特典を頂きました!
特典の内容は時期によって変更することが有りますので、予約前に内容を確認してくださいね。
特典の詳細はこちら → 【Cheers! mama読者特典】「スタジオポスト」の撮影予約で2つの特典をプレゼント!
【関連リンク】
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