息子が１歳９カ月のときに青森県八戸市に訪れました。
国立公園に指定された種差海岸があったり、奥入瀬や久慈方向への観光拠点にもなっていますが、市街地にある公立の文化交流施設、八戸ポータルミュージアム「はっち」のなかに、市民以外でもだれでも利用できる「こどもはっち」というこども向けの遊び場がありました。
小学生以上は利用料が100円かかるのですが、対象年齢に限定がないので、年の離れた兄弟での利用も可能です。
授乳室のみの利用は無料です。
青森県産木製のおもちゃがふんだんに使ってある施設で、設備も、各年齢向けに充実していて、小学生以上の子どもも飽きずに遊べるような本格的な独楽やけん玉、お店やさんコーナー等もしっかりあるのが嬉しいポイントです。
畳敷きの小上がりや、お茶室などもあってとてもユニークです。
息子は木製のボールプールと、パズルや電車遊びが楽しめるコーナーに夢中でした。
同じ建物のなかにはカフェが複数あり、休憩しやすいのもポイントです。カフェにはヘルシーなメニューもあり、授乳中のママも安心。持ち込みの飲食物を食べられるスペースもありました。
１階の休憩スペースには、八戸市伝統の法霊神楽を再現した、という獅子舞が歯打ちをする仕掛けの木製のからくり時計があり、息子が夢中になって見ていました。
大人が見てもびっくりするくらいの迫力なので、子どもによっては泣いてしまうかもしれないですが……。
ちなみに、同じフロアにはおもちゃのセレクトショップ、１Ｆにはミュージアムショップ等も入っていて、買い物も楽しめます。
そして、いろんなコーナーがある分、死角が多めなので、元気いっぱいの幼児は目を離せないという点にご注意くださいね！
【こどもはっち】
- 入場料…100円（未就学児は無料）
- 開館時間…（原則）９：30～16：30（原則）
- 休館日…（原則）第２火曜日、年末年始(12/29～1/1)
- 場所…青森県八戸市三日町11－1
- 詳細ページ…こどもはっち公式サイト
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