文京区の広報に東京医科歯科大学の乳幼児の歯科に関する教室のお知らせがのっていたので、参加してきました。
というのも、区内にしっかりした大学病院がいくつもあるので、いざという時にお世話になる可能性も高く、私自身も親不知の抜歯をどこかの大学病院ですることになることがこの時点でわかっていたので、足を運んでおきたいと思ったのです。
教室は小児歯科の待合室を使い、アットホームな雰囲気の中で行われました。
待合室は普段は子どもたちが遊べるように絵本なども置かれていました。参加者は私たちを含め、5組の子連れのママさんたちでした。
講義をしてくださったのは女医さん。
もともと、妊娠中の方対象の教室だったのか、資料のタイトルはそのようになっていました。
妊娠中のお口のケアの話からはじまり、出産後に参考になるような、子どもの歯のはえ始めのタイミングや、はえる順番、食事に関する注意事項、歯磨きの方法などを教わりました。
妊娠中の母親学級や、産後の健診などで学んだ内容よりもさらに詳しかったです。
質問タイムもありました。
「子どもが活発に遊んでいると、場合によっては歯を勢いよくどこかにぶつけて、欠けてしまうこともありますよね。その場合、牛乳にかけた歯をつけて歯医者に持っていくと、時間があまりたっていなければ、元のところに歯をつけることができる…という話を聞いたことがあるんですが、それは本当ですか?」
という質問を私からさせてもらいました。
すると、これは本当とのこと。
欠けた歯を乾燥させないためにも、そのように対処するとよいとのことでした。
また、こういった処置ができるのは大学病院のみとのことなので、いざという時の連絡先も教えてくださいました。時間帯によっては、小児歯科担当の医師が対応できるとは限らないが、院内の歯科医師が対応するとのことでした。
日常の何気ない疑問など、実際の先生に聞くことができて、貴重な機会でした。病院までのルートも確認できたわけですし、何かあった際にはお世話になろうと、教室に参加してあらためて思いました。
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