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世界の中の日本を子どもといっしょに体感できる「グローバルフェスタJAPAN2015」に行ってきました

 

10月3日(土)、4日(日)に開催された「グローバルフェスタJAPAN2015」に行ってきました。

昨年も行ったのですが、今年は子連れで行っても楽しめて、世界旅行気分も味わえたのでご紹介します。

 

昨年までは日比谷公園で行われていた「グローバルフェスタJAPAN」(通称グロフェス)ですが、今年はお台場のパレットタウンなどがあるセンタープロムナードで開催されました。

 

fes01▲観覧車が見える会場です

 

パレットタウンには子ども向けの施設や売り場もあるので、「いざとなったらそこに行こう~!」と思って向かいましたが、今年は授乳スペースがあったり、自由に飲食できるハッピーエリアがあり、レジャーシートを広げてランチしたり休憩している人もたくさんいました。

子連れでもとっても行きやすいフェスでした。

 

また、ハッピーエリアでは、ジャンベやコンガ、ボンゴなど子ども釘付けの太鼓類がいっぱい!

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ついつい音にひかれて近寄ってみると、ワークショップが行われていましたが、自由に触らせてくれました。

 

なんだかのびのびしている子どもたち。

もちろん日本人だけでなく、いろんな国の子どもたちが!

みんな、和気あいあいと過ごす姿に癒されました~。

 

世界各国の大使館や、国際協力関係のNGOや企業が出展しているさまざまなブースもおもしろかったです。

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食べたことのない味や美味しそうな香りの食べ者、カラフルで可愛い小物、現地に人の手作りの雑貨などなど。

気になるブースがいっぱいで、1日では回り切れませんでした。

 

トーゴ共和国大使館プース。初めて味わったおもしろい味でした。

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午前中から行きましたが、午後には結構人も増えて、凄い賑わいだったこのフェス!

英語はもちろん、耳慣れない言葉も飛び交っていて、体格も肌の色もさまざま。老若男女、いろんな人たちが集まっているとても刺激的な雰囲気。

また、世界で起きている社会的な問題や、それを支援しているNGOの活動を知れたり、楽しみつつもいろいろと考えさせられた1日でした。

 

海外で起きている児童労働の問題や、紛争難民問題、環境問題、人道支援を必要としている国々のこと……。

普段日本に住んでいると身近ではないけれど、知っておくべきことが、たくさんあることを実感しました。

 

きっと今の子どもたちが社会にでていく20年後、30年後の日本は、今よりもっとグローバル化が進んでるんだろうなぁと思います。

日本は少子化だけど、人口が増え続けている国もあります。地球規模で考えたら、人口は増えているのです。

もしかすると、日本にはもっとたくさんの外国人が住むようになって、隣のお家の人も、職場の人も、もしかしたら子ども達の結婚相手も日本人ではない誰かということも、今よりももっとスタンダードになっているかも知れません。

この子たちが大きくなる頃の日本、世界はどんな風になっているのかなぁなんて思いつつフェスを楽しんだ1日でした。

 

また来年のグローバルフェスタJAPANも楽しみです。

 

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