2歳半の息子は、今年の3月頭に鼻水と目の痒みがあり小児科を受診しました。
そこで、検査もしないうちに「花粉症」との診断が!
2歳で花粉症になるなんて聞いたことがなかったので、納得出来ず耳鼻科を受診。血液検査の結果、やはり「花粉症」と診断されました…。
そして、花粉症の症状を収めるために、毎日お薬を飲まなければならなくなりました。
しかし、この「毎日のお薬」が息子にとってはかなり大きなハードルでした。
水を数滴垂らして粉薬を練って、ほっぺの裏に貼り付けてみたのですが、吐き出されてしまいます。
オレンジジュースに混ぜてみても上手く溶けないし、すべてを飲みきることができません。
「おくすり飲めたね」のいちご味を試すも透明で薬が透けているからか、味が嫌いなのか、やはり拒否……。
一体どうしたらよいものかと悩み、Cheers! mamaのmama記者のみなさんに「子どもにスムーズにお薬を飲む方法」を聞いてみました。
すると、こんなアドバイスが!
我が家の真ん中の子は、アレルギー性鼻炎がひどく年中粉薬を服用しています。
今はもう何の抵抗もなく粉薬が飲めますが、最初のうちは龍角散から出てるおくすり飲めたねシリーズに大変お世話になりました。
いちご味やピーチ味やら味も数種類あって、ゼリーが粉薬を包み込んでくれて我が家の子供達は、これだと口をあーんと開けて待つほどでした(笑)
特にチョコレート味のものは、抗生物質などの苦い薬も何の抵抗もなく飲んでくれたので助かりました。
薬によっては乳製品に混ぜて飲ませてはいけないとか飲み合わせもあると思いますが、これは薬用に作られてるので安全ですし、離乳食中期のお子さんからいけるのでぜひぜひ試してほしいなと思います。
mama記者・小笠原麻衣子
乳製品と混ぜて良いなら、バニラアイスがおすすめです!
うちはインフルエンザの時、バニラアイスに薬を振りかけて食べさせました。
アイスの冷たさに、舌が麻痺して、頑張って飲んでくれましたよ!
mama記者・三谷綾子
上記ほか、いくつものアドバイスをもらった中で、まず挑戦したのが、「おくすり飲めたね」のチョコレート味。
ゼリーとゼリーの間にお薬を入れて、スプーンを渡すと……ペロリと秒殺で食べてくれました!
同じ「おくすり飲めたね」のいちご味は、ゼリーの中のお薬が透けて見えてしまっていたのですが、こちらは茶色なので薬が見えなかったのも良かったのかなと思います。
次に、アイスクリームでも挑戦。
こちらも、上手に飲んでくれました!
いろいろ試した結果、息子は「おくすり飲めたね」のチョコレート味が大変気に入ったようです。
…が、「おくすり飲めたね」はとても手軽でよいのですが、1パックで3日しか持たず300円ほどなので、毎日の投薬で使うにはちょっと値段が高いな〜と言うのが素直な感想です(>_<)
一方、アイスクリームは、混ぜる為にアイスを適度に溶かす時間が必要なので少し手間がかかりますが、使い回しできるので、コスパは良いと思います!
それでも、この2つの方法で何とか毎日のお薬をクリア! 花粉症の時期を乗り越えることができました。
アドバイスを下さったmama記者のみなさん、どうもありがとうございました!
薬の味やにおいをしっかりガードする、ゼリー状のオブラート。苦い粉薬が苦手なお子様にも最適… |