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乾燥しやすく、汗っかきな赤ちゃんの肌トラブル対策5つのポイント

 

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子どものお肌って、いつでもふっくらすべすべモチモチ♪のイメージだったのに!

生まれてしばらくは何のトラブルもなかったのに!

なぜか我が子のお肌はカサカサ乾燥したり、痒がったり、赤くなっていたり……。

 

こんなふうに、子どものお肌に悩んでいるママも多いのではないでしょうか?

 

まだまだ乾燥の季節です。

ベビーマッサージセラピストの視点から子どものお肌のことや、普段のケアについてご紹介したいと思います。

 

赤ちゃんや子どものお肌、なんでこんなに乾燥するの?なぜこんなにトラブルが多いの?

赤ちゃんや子どものお肌は大人の肌の1/2くらいの薄さしかありません。皮膚が薄いために、お肌をバリアする機能も弱くなります。

また、身体の大きさも大人と比べて小さいのにもかかわらず、汗を放出する汗腺は生まれてから大人になるまでほぼ数は変わらないといわれているので、大人以上に汗をかきます。

つまり、乾燥しやすいのに、汗はかきやすく、ウィルスなどの刺激による影響を受けやすいという、とてもデリケートな状態なのです。

10歳くらいまでは肌機能も未発達で乾燥しやすいので、こまめな保湿ケアや食事に気をつけてあげたいですね。

 

肌が荒れているから何もつけないほうがいい?

赤ちゃんのお肌は汗疹や湿疹、乾燥などトラブルがつきもの。

余計にトラブルになるのを恐れて、何もつけないというのは悪循環になります。

お子さんの肌に合ったクリームやオイルを見つけてみてください。

薬局や病院などで相談してみるのもいいかもしれません。

 

毎日ベビーソープでしっかり洗ってるけど?

前述した通り、薄くてデリケートな赤ちゃんのお肌は、清潔に保つことはもちろん大切ですが、洗いすぎてお肌が傷んでしまうこともあります。

お湯でしっかり流してあげる程度で、石鹸洗いは汗をかいた日や数日に一度でも大丈夫です。ゴシゴシ洗いすぎに注意しましょう。

 

無添加、オーガニック、と書かれているものを使っているから安心?

赤ちゃんや子どもに使うクリームやオイル、シャンプーや石鹸など、どんな基準で選んでいらっしゃいますか?

無添加、オーガニック、天然素材、自然由来、無精製、低温圧搾…..などなど、なんだか体に良さそうな言葉に聞こえますね。
でも、これらが一概にいいとはいえません。

保存方法や、使用期限を確認しないと、例えばオイルだと酸化してしまって、むしろお肌に刺激になってしまうこともあります。

お肌用に作られたもので、まずはママが使ってみていいと思うもの、そして信頼できるものを選んで、使用法や使用期限を確認して使うことが大事です。

 

毎日のベビーマッサージが有効

お肌は日々変化していきます。昨日なかった湿疹がいっきに増えたりすることもあります。

赤ちゃんの頃からベビーマッサージをしていると、毎日ケアすることが習慣になってきて、お肌の変化に敏感に気づけるようになります。

なかなかケアさせてくれないお子さんにもベビーマッサージはとても有効です!

楽しく歌を歌いながらスキンシップしてみてくださいね。

毎日のケアやマッサージで、肌荒れが酷くなる前に気付けたり、お肌やお腹の張りの変化など体調変化をみて、疲れていそうだから早く寝かせてあげようとか、お腹の調子が良くなさそうだから消化のいいご飯にしようとか、母の勘を養うことにもつながりますよ!

 


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