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子どもとたべよう!手作りおやつ[07] 郷土菓子「鬼まんじゅう」でお野菜をおいしく食べちゃおう!

 

ご存知でしょうか、「鬼まんじゅう」というお菓子。

小さいころからこのおやつが大好きでした。

 

私は愛知出身ですが、どうもこの鬼まんじゅう、全国区ではないと大人になってから知りました。

軽くショック!

 

「鬼まんじゅう」なんて怖そうな名前のお菓子…!

 

いやいや、ほんのり甘くて優しい味なんです。

少ない材料で簡単に作れちゃいます。

image1 ▲こちらは、以前作ったさつまいもの鬼まんじゅう

通常、鬼まんじゅうというと、さつまいもを使用して作りますが、今回は旬のかぼちゃを使ったレシピをお届けします!

 

あ、「鬼まんじゅう」の名前の由来ですが、表面にいくつもさつま芋の角切りが見える様子がごつごつして鬼やその金棒を連想させることから、この名称が付いたそうですよ(Wikipediaより)。

 

<材料>

  • かぼちゃ……150g
  • 砂糖……30g
  • 塩……ひとつまみ
  • 小麦粉……40g

 

<作り方>

(1)かぼちゃを1cm角に切る。

 

(2)砂糖、塩をまぶして10分程放置。かぼちゃの水分を誘い出す。

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image3 ▲10分後。かぼちゃの水分が出ています。

 

(3)小麦粉を入れて、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。

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(4)スプーンでクッキングシートなどの上に広げて強火で約15分、かぼちゃが柔らかくなるまで蒸したら出来上がり♪

image5

 

じゃん!

我が家には蒸し器がありません。なので、浅く水を張った鍋の中に小鉢を置き、その上にタネを乗せた平皿を置いて蒸しました。

 

小麦粉は米粉でも代用可です!

さつまいもで作る場合は1cm角に切ったあと、水にさらしてアク抜きし、水気をしっかり切ってから(2)へ進んでください。

 

上記はシンプルな生地少なめのモチモチ系レシピですが、もっと生地が多いほうが好み!という場合は粉の量を増やし、足りない水分を水や牛乳で補って下さい。

 

また、ベーキングパウダーを足すとふわっと蒸しケーキ風になります。

 

お砂糖の種類を、てんさい糖や黒糖にしてみても◎!

ただし、はちみつ同様、1歳未満のお子さんの場合は黒糖は使用しないで下さいね。

 

今日ちょっと野菜が足りてないかも〜ってときのおやつに重宝するレシピです。

ぜひお試しください☆

 

image6▲あーっ! つまみ食いしようとしてるの、だーれだっ!?

 

 


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