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アタマジラミが見つかった、どうしよう!? 保育園児の我が家の場合(その2・グッズ編)

 

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アタマジラミが見つかった、どうしよう!? 保育園児の我が家の場合(その1・発覚編)」では、アタマジラミが見つかって、保育園からのお知らせを受け取った夜までのことをレポートしました。

今回は、翌日以降に行ったアタマジラミ駆除について、アタマジラミの情報についてをレポートします。

 

駆除シャンプー「スミスリンL」の使い方

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保育園からアタマジラミのお知らせを受け取った夜に、ドラッグストアで購入した駆除シャンプー「スミスリンL」ですが、独特の使い方があります。

 

  • 髪の毛全体をしっかり泡立てて、5分間はそのままにしておく。これで、アタマジラミの成虫・幼虫は駆除できる。
  • 3日に1度ずつ、3~4回スミスリンを使うこと。シラミの卵は硬いカラにおおわれているので駆除できない卵もある。孵化してくる幼虫を3~4回のスミスリンシャンプーで駆除することができる。
  • 卵の抜け殻が髪の毛に残る場合があるが、付属品のすきぐしなどを使い取る。

 

娘だけでなく、家族全員、卵が確認できなくても念のため「スミスリンL」でシャンプーしました

「スミスリンL」1本で5回分なので、駆除完了まで3本は使ったと思います(9000円の出費でした……)。

 

お金はかかりましたが、保育園の看護師の先生によると「姉妹がいる場合は、どちらかが駆除できても、もう一人の方が駆除できずに、ピンポンのようにアタマジラミが移動し、なかなか完全に駆除できない」とのことなので、悔いはありません!

 

アタマジラミ駆除には強い味方の「スミスリンL」シャンプーですが、とても刺激の強いシャンプーです。

目や口などに入らないようにしなくてはなりません。目に入ると染みてとっても痛い!

 

なので、泡立ててから5分間の待ち時間は、できればシャワーキャップや、タオルなどで泡が顔にかからないような工夫も必要です。

 

ニットフリーコームで駆除する

駆除シャンプー「スミスリンL」で卵を弱体化できても、卵のからや駆除しきれない卵もあります。

それが気になってしまい、さらに購入したのが、しらみ&しらみ卵駆除櫛「ニットフリーコーム」です。

 

刺激の強い駆除シャンプーを使いたくない方には、こちらをこまめに使うのもおすすめだそうです。

 

20150120atamajirami11▲アタマジラミの小冊子が同梱されていました

 

ニットフリーコーム シラミ・卵駆除専用櫛

 

実際に使ってみましたが、シャンプーで十分駆除できたからか、見た目に卵がたくさん取れた! ということはありませんでしたが、10日間は毎晩「ニットフリーコーム」を使って家族で髪の毛をとかしました。
この商品を販売しているソルドジャパン株式会社では、しらみ駆除の情報を集めたサイトをつくって、まだまだ誤解も多いアタマジラミの情報を発信しています。なかなか他の人に相談できないため、無料の電話相談も受け付けています。

 

購入の際に同梱されていた「アタマジラミを発見したら」という絵本をデジタル絵本として見ながら、アタマジラミの正しい情報を得ることができます! 経験者の私からもぜひ皆さんに見てほしい内容です。

 

我が家は購入しませんでしたが、卵は白くて見つけやすいですが、成虫は茶色っぽいので見つけにくいため、電動櫛「ライスプロ」がよいそうです。

 

ライス・プロ (電動 しらみ駆除櫛)

もしアタマジラミが見つかっても、こういったグッズの存在を知っていれば安心ですね。

 

次回「その3・再発収束編」では、保育園での対応や、自宅での洗濯などの対応をレポートします。

 

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