さまざまな親子向けイベントやワークショップも開催されている「世田谷ものづくり学校」(通称IID=Ikejiri Institute of Design)。
12/6(土)はミニ・クリスマスリース作り、12/7(日)にはキッズ・ドローイングのワークショップが開かれるようですね。
さて、数カ月前になりますが7月に行われた同じく親子向けイベント、「青のホリデー」に行ってきたので、その様子を紹介します!
【参考記事】
※会場の設備や交通事情、一部ワークショップの紹介などはこちらを参考にしてください
その日は朝から雨。午後になって雨はやんだものの、道路は水溜りだらけ。
それでも2歳9カ月の娘は、レインコートを着て長靴を履き、傘もさして、うれしそうでした。
IIDに着くと、校舎(もともと中学校だったところなので)に入る前に、屋台とDJブースを発見!
屋台もスパイシーなカレーとか、全然子ども向けじゃないところがむしろあがりました(笑)。
DJブースの前ではアメリカ発のキッズシューズブランド「POLLIWALKS(ポリウォークス)」のアウトレットが!
この場所は、普段から「ettone」というキッズシューズ&ウェアのお店が入居している教室(しつこいですが、学校だったので!)なのですが、お値段、それなりにします。だいたい4000~5000円。
すぐ履けなくなるのがわかっている子どものサンダルに5000円って、ちょっと考えちゃいますよね…。
でも、このときばかりは500円とか1000円に!
普段は買おうかどうか迷ってしまう方でも即買いできるお値段になっておりました。
さて、その横でやっていた魚釣り(ヨーヨー釣り?)に見とれる娘をひっぱって、やっと入り口へ。
するとそこには七夕の笹(?)がありました!
▲これ、本物じゃなくて、青いテープを壁に貼ってるんですね!
まあはっきりいって笹にはみえないですが、これに短冊をぺたぺた貼っていくとそれだけで七夕らしくなるから不思議です。
このアイディア、いただきです!!
▲短冊鋭意制作中の娘。マスキングテープも好きに使えるようにたくさん置いてありました。なんだかオシャレ~
さてさて。いつまでもお絵かきしていそうな娘を促して、まずは屋上へ。
校舎=エレベーターなどないので、一気に屋上へあがり、ゆっくり下りてこよう作戦です。
屋上では、新鮮かつオシャレな八百屋さんやフルーツ屋さんのブースが並んでいました。
が、その前では子どもたちがRodyでぴょんぴょん。水たまりもなんのそのです。
▲Rodyと子どもを見守るパパたち。この地域はイクメンが多くて、週末の公園はパパだけなんてことも……
さて、階段を下りて2~3階は、親子でできるワークショップの嵐です。
【参考記事】に書いたとおり、ワークショップはほとんどが事前予約制。当日まで行くかどうか迷っていた私は何も予約していなかったので、教室の外から眺め、当日でも参加できそうな似顔絵描きや大落書き壁へ行ってみた。
でも似顔絵描きも当日予約制。落書き壁は何度スタッフに尋ねても見つかりませんでした。
▲ちょっと悲しかった母をよそに娘は大きなRodyちゃんと戯れておりました……
あとは、150冊もの絵本が並ぶ休憩室を覗いたり、フォトシュートの様子を覗いたり。
混んでいたのであまり長居せずに外に出ました。
出口ではフィナーレで使うシャボン玉(ドイツのPUSTEFIX社製! このメーカー製は子どもでも簡単にきれいなシャボン玉を出せるんです!)を配っていて、子どもたちは大喜び。
▲早速、校舎の外でシャボン玉を追いかけていました
ちなみにその様子を変わった機材で撮影している人がいるな~と思っていたら、それはBolexという80年も前に製造された16mmのフィルムカメラだそうで、モーターではなく、手でスプリングを巻き撮影するんだそうです。
何から何までオシャレです。さすがデザインインスティテュート。
シャボン玉と一緒にお土産も配っていて、家に帰って開けてみると、ママと子どものファッション雑誌「HugMug」の最新号と、Primomoのお花の形のクレヨン!
クレヨンにはめずらしい卵型消しゴムもついていて、娘は大喜びでした。
【関連リンク】
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