東京は蒸し暑い日が続いています。
そんなときはやはり涼を取りたいよね、ということで、電車で行ける水族館、「エプソン 品川アクアスタジアム」に行ってきました!
品川アクアスタジアムは品川駅から徒歩2分、品川プリンスホテル内にある水族館です。もちろん宿泊者以外の利用も可能で、ホテルを通らず、直接外から入ることもできます。
さて、外から入ってまず目に入るのがメリーゴーラウンド。でもよく見ると、馬ではなくイルカにタツノオトシゴに真珠貝! さすがは水族館です。
メリーゴーラウンドの奥には他のアトラクションもあるようでしたが、身長制限もあって2歳の娘は利用できなかったので、スルーしてチケットカウンター、そしてエレベーターへ(エスカレーターもあります)。
クラゲがデザインされたエレベーターにテンションもあがります!
エレベーターを降りるとそこからが水族館フロア。
ウェルカムサービスで無料で写真撮影をしてくれました(この写真で小さなカードを作ってもらえます。こちらは無料。大きな(B5くらいの)写真にしたものは1,200円で買えます)。
いざ中へ入ると、いきなり頭上を魚が泳ぐ、海のトンネル。その名「マンタが飛ぶきらめきの海」のとおり、頭上をマンタやエイが飛びかっていました。
前回(1歳の時)、別の水族館ではさして楽しそうでなかった娘もこれには大興奮!
親は、「よし!掴みはオッケー!」とひそかにガッツポーズをとったのでした(やはり子どもには、「大きな生き物」とか「トンネル」とか「大人が興奮している」とか、パフォーマンスが大事ですよね!)。
さて次はイルカのショー、そしてアシカのショーへ。
イルカも頑張っていましたが、笑えたのがアシカショー。トレーナーさんと抜群の呼吸で、人間並みのお笑いステージを披露してくれました(大人は大爆笑! わかりやすいギャグなので、子どももかなり楽しめていました)。
それから、ペンギンやリアルニョロニョロ(記者命名。本当は「チンアナゴ」といいます)を見て出口になります。
▲ペンギン三者三様
▲リアルニョロニョロ
ワンフロアのみのこじんまりとした水族館なので、入る前は物足りないかな、なんて思っていたのですが、2歳児にはちょうど良い大きさだったようです。
なお、水族館内にはレストランのほか売店や自販機もあり、イルカプールの客席はショーの時間以外も開放されているので、疲れたらここで休憩できます。
また、同じくイルカプールにはベビーカー置き場とトイレがあり、このトイレにはオムツ替えシートと授乳スペースもあります。
ただし、オムツ替えシートは2つのみ、授乳スペースも椅子が2つあるだけなので、週末や夏休みなど、混雑が予想されるときは並んで待つ必要があるかもしれません。
オムツ替えシートは1階の映画館のトイレの中にもあるので、そちらを利用する手もありますが、その際は、再入場ができるよう、出口で手にスタンプを押してもらうのをお忘れなく。
暑い日は水族館へ。日頃炎天下での公園遊びを頑張っている大人へのご褒美としても利用したいところです。
【施設概要】エプソン 品川アクアスタジアム
- アクセス:新幹線・JR線・京急線の品川駅前(高輪口)
- 入場料:大人1,800円、小・中学生1,050円、幼児(4歳以上)600円