こんにちは、Cheers!mama編集部です。初めての子どもの傷や怪我……。後から思い出すと「そういえばそんなことあったなぁ~」と思いますが、その時のママの気持ちは、ショックや後悔でいっぱいです。
そんな、経験をmama記者・瓜生友子さんからお話いただきました。
ヒヤリで済まなかった例ですが参考になればと思い記事にしてみました。
つかまり立ちを始めた10ヶ月の頃、息子がテレビ台につかまり損ねて転び、顔に傷をつくりました。それも私が席をはずして見ていない一瞬のうちに。
よく泣く子なので、「また泣いているな~」くらいの気持ちで戻ったら、遠くからでも分かる傷ができていました。それはそれはショックでした。柔らかいカバーをつけるなど防止策をとっていなかったことを悔やみ、帰宅した夫に謝ったくらいでした。
今となっては切り傷くらいと思いますが、そのときはかなり凹みました。子どもは傷なんてすぐキレイに治るのにしばらく消えず、他の人には分からないと言われますが、今でも私には傷痕があるように見えます。
翌日、テレビ台の角(天面の二辺)にカバーを付けたのですが、まさかのその日にまた転びました。今度はカバーを付けていない縦の辺で……。このときは私が目の前にいましたが間に合わず。子どもが転ぶのは本当に一瞬で、手が出たとしても遅いですね。鼻の頭に傷を作りましたが、こちらはすぐキレイに治りました。
しばらくは外で『あらー、どうしたの?』と声を掛けられるのが辛かったです。今振り返ると当時の私は気にしすぎだったかも知れませんね。
2歳になった息子は相変わらず顔に傷が絶えません……。走って転んで手をついても勢いで顔を打つというのが彼の一連の流れです。
今では、よくある出来事ですが、10カ月のこの出来事ははっきり覚えています。
(mama記者・瓜生友子)