アイプラティナ本社ビルにて行われた座談会。
会場の素敵なお椅子に早くもドキドキする私。
さすがお化粧品会社のインテリアって素敵ですね!
いつものように全力で走りまわる息子に目を光らせながらも、スタッフの方々のおかげさまでじっくり皆様とお話をすることができました!
美紀さんはblogで拝見しているときは品があってキレイな方だと思っていましたが、実際にお会いしてみると「美しい」がとてもしっくりくる方でした。
全ての所作が美しくて、隙のない美しさとはこういうことをいうのだと思いました。
とても子育てをしているとは思えない優雅さでした。
しかしお話を始めたらやはり5歳のママ。
参加した記者のメンバーは0歳から3歳ママが多かったので、先輩ママとして「5歳になればずいぶんいろいろなことにゆとりができ、対等に接することができますよ」というお話をいただいたり、お嬢様の大好きなアイカツの放映日をすらすらと言えたり、普段子育て中の友人と話しているときと同じ感覚になれました!
【お子様の習い事というテーマについて】
美紀さんのお嬢様は3歳からバレエを習っているそうです。
美紀さんご自身もバレエをずっとやっていたこともあり、お嬢様の3歳のお誕生日翌月から今も楽しく続けているそうです。お嬢様は現在レッスンだけではなく家でもストレッチを自主的に行ったり、心からバレエが好きな様子だそうです。
シューズは14、15センチだったものが今は18センチですでに3,4回買い換えたというエピソードも!
他には幼児教室と英語にも通っていて、今お嬢様が興味のある絵や歌、ピアノなどの習い事を入れるのであれば何を入れたいのか、今習っていることとのバランスや優先順位を考えてどうしていきたいか考えていこうと思っているそうです。
お嬢様と「対等に接する」ということをしっかり意識し、無理なく興味のあることを伸ばしてあげたいという思いなのだろうと感じました。
【美紀さんの子どもの習い事に関する考え方は】
好きでなければ続かない。好きでなくなったらやめてもいいと思う。
これには美紀さんご自身が、ピアノを熱心にやっていたけれど親からやらされすぎて嫌になってしまった経験も関係しているそうです。
メンバー全員深くうなずいていました。
自分自身の経験からきっとわが子にあるであろう素質を伸ばしてあげたいという思いと、それを強いるあまりつらい思いをさせたくないという葛藤は多かれ少なかれ持っている方が多いようで「うまく見守ってサポートする」ことが大切なのではないかということでまとまりました。
あのころの親ごころもほんのりわかってきた今だからこそ、お互い後悔しない習い事ライフを送りたいですよね。
同じお教室の中でもやめていってしまう子とお嬢様の違いは「楽しいと感じられるか」だと思う美紀さん。
実際にお嬢様は始めたころはあまり上手とは言えなかったそうですがそれでも「楽しい」と言っていたそうです。そして最近は急に上達してきたとのことです。
美紀さんにお教室選びのポイントを伺ったところ「先生で選びました」と返ってきました。
幼児教室はお嬢様が先生を大好きになったのでずっと通っているし、バレエに関してはとても厳しい先生なので初めは悩んだけれど接していくうちに先生の魅力に気づいたそうです。
バーの持ち方などからも物を大切にすることが伝わるレッスン、ストレッチもぎゅうぎゅう押されていてかわいそうになったけれどそれも今後を考えてのこと。
そしてなにより親が言えないようなことを他人から言われ、そこから学ぶことの大切さがこの先生からは得られると感じたそうです。
お教室選びのポイントは様々だと思いますが、美紀さんのポイントはとてもうなづけるものでした!
ハワイが大好きな美紀さんは将来、お嬢様と一緒にフラダンスが習えたらという夢もお持ちだそう。
それも強要せずお嬢様が好きになってくれたら、になるのでしょう。
でもきっと絵になる母娘のフラダンス、見てみたい気がしますね!
お仕事でみせている笑顔ももちろん最高に素敵な美紀さんですが、お嬢様のお話をされるときの笑顔は本当に格別でした。
子育てもお仕事も両方楽しんでいらっしゃる感じがよく伝わってきました。
ご一緒させていただいたみなさまからもたくさん刺激をいただいて充実した時間になりました!
(mama記者・くらかたなつこ)
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