前回お伝えした「子供と一緒に旅しよう![18]1歳児とアメリカ横断の旅レポート【移動・宿泊編】」に続きまして、今回は、子連れアメリカ旅行での食事事情や、もって行った&現地で買ったグッズやなどをご紹介します!
とりあえず大人は胃に食べ物詰めとけば死にやしない! と思い、肉とポテトと炭酸の日々を乗り越えましたが、1歳児の息子はそうはいかない……。
もちろん卒乳はしておらず、完母でしたがフォローアップミルクを飲めるようにし、キューブタイプのミルクを大量に持参しました。
離乳食も食べていましたが、ベビーフードを食べてくれない時期だったので、ベビーフードとチンする白米をとりあえず一週間分持参。
あとは「現地に赤ちゃんいるんだし買えるだろう!」 と旦那に言われ出発しました。
結論から言うと、チンする米を食べることは無く、ひなすら荒野でレストランがない場合のみ車内でベビーフードを食べてくれました。
▲2つに分かれていてちょうど息子の食べきれるサイズでした
息子のほとんどの食事は、マッシュポテトやコーンソテーらしきもの、フルーツ等の付け合せ系を好んで食べていました。旅の中盤から完全に離乳食拒否でプライドポテトやハンバーガーをかじれるアメリカンな子供に……。
飲み物は、水かエナジードリンク、炭酸なので、りんごジュースか牛乳があればそれを、無いこともあり水メインでした。
【持っていったもの】
- ベビーフード 一週間分
- ストローマグ ふたつ
- 離乳食用のケース入りスプーン
- 麺カッター
- 食事用スタイ、エプロン
- ペットボトルにつけられるフタ付きストロー(アメリカとサイズ合わず不使用)
日用品の買い足しは、主に24時館営業のお店「CVS」か「Walmart」でした。
「CVS」はコンビニのイメージでしたが、なんでもあるドン・キホーテのようでオムツもオモチャもあり助かりました。
【現地で買ったもの】
- 小さめのパーティ用スプーン 大量
- 短めのパーティ用ストロー 大量
- ベビーフード(ペースト過ぎたのか食べてくれず)
- ベビー用スナック(こちらも食べず)
▲ちょこっとペットボトルの飲み物を飲ませたいときなどに重宝しました
ベビーザらスにも行きましたが、ベビーフードはペースト系のものしかなく、1歳ころの子はペースト状のベビーフード卒業していたので、退出~。しかし、ベビーカーコーナー魅力的で安そうだった(笑) ウインドーショッピングする時間は無い旅なのでスルー。
だいたい、どんなレストランでも子供用のイスは置いてあり、『ハイチェアいる?』と聞かれました。『 High chairs for babies 』このへんが聞き取れればOKでした。食事中に何度もあやしに来てくれたり、キャンディくれたり、息子はVIP待遇でした(笑)
水は、マクドナルドのようなフタ付きストロー付きの物(タンブラー)を『ベビーに!』と無料で出してくれた店が多かったです。
卒乳間近の息子が頻回授乳になったり、添い乳が再開したり、時差ボケからの熱中症になったり、いろいろありましたが「いつものグッズ」と人の優しさに助けられた日々でした。アメリカのほうが日本より子連れに優しい!(笑)
(mama記者・しょうじ あやの)