居住経験もある旦那と、勉強の英語しか経験のない妊婦の嫁、バブバブ1歳児、3人でアメリカ横断旅行に行ってきました。子連れ目線での旅行レポートをお送りします!
頼れるものは、ゴールへのナビのみ……知り合いも居ない、スケジュールも未定(笑)。明らかに乳児連れのスケジュール&環境ではありませんでしたので、旅行中に移動や宿泊、食事の際に「これがあって助かった」という子ども用グッズや知識などもご紹介します。普段のお出かけバッグの中身+季節相応のお泊りグッズは持った前提となります。
【飛行機】
行き帰り、デルタ航空にお世話になりました。まさかの出発時刻のamとpm勘違いで早まったり、息子の席の予約が無くて追加したりバッタバタでした。
席によっては、赤ちゃんが寝られるシート「バシネット」を利用できますが、13時間のフライトでしたが体重的に10kgオーバーなので使えず(デルタ航空は、身長65cm 体重 9kgまで)結局、ひたすら寝るも食べるもテレビを見るも抱っこのままでした。
ベビーカーは搭乗直前に預け、夜中の移動だったのでほぼ抱っこ紐で寝ていました。移動のでは、大型のスーツケースとベビーカー(B型)を同時に押す場面もありましたが怪力で解決。
離乳食はもらえるようですが、そもそも息子の予約すら無かったパパ任せの旅なので、機内食ではお目にかかれず……、オムツは、機内のトイレで替えられました。
【車】
毎日5時間〜10時間を車移動しました。レンタカーを利用しチャイルドシートももちろん貸してくれました。
リクライニング機能はどちらもなく、乳幼児用(常に寝てる体勢)と幼児用(座った体勢)があり、10kgをオーバーしていた息子は幼児用に。女性が片手で持てるほど軽く、なぜかチャイっぽい独特の香りがついていて慣れるまで数日車酔いに襲われました。
【ホテル】
宿泊は、毎日違うホテルに泊まりました。日本で言うビジネスホテルのような所だったのでワンルームで7000円前後。ベッドはバブルだったりクイーンだったりツインだったりと、入ってみないと分かりませんでした(パパの下調べ不足?!)。
ツインの場合以外は、パパとママの間で寝ていました。ツインの時は、寝ている最中に息子が床に落下したことも……。ゴメン。一応対策としては、背の高い椅子やスーツケースで隙間を埋めて枕などでクッションにしたりしました。
こちら、かなりの回数お世話になったQuality Inn&Suitesさん (もっと安い素泊まりもありますが、子連れなので今回はパス)。
このたぐいのホテルの共通点は電子レンジなどの家電は設置されておらず、朝ごはんは提供されます。ワッフルやシリアル、ソーセージ、オムレツ……似たようなものを毎朝でした。息子はどこにいっても、ヨーグルトやワッフル、フルーツを食べました。子供用の椅子もあります!
パソコンは無料のものがフロント横にあり、Wi-Fiも無料でPASSを教えてもらいました。トレーニングジムやプールがあるところも。
コインランドリーは4日に一回利用しましたが、雰囲気としては使うなら明るい時間帯が無難だと思います。
お風呂はバスタブにカーテンがあり、壁にシャワーのヘッドだけが付いていました。タオルは二人分なので、私は息子が使った濡れたタオルを使いました。
バスタブの栓は閉まりきらないので、お湯を溜めるのも困難で、息子を抱き上げてシャワーをぶっかける展開に。毎回泣きました。お湯で流して終わりの日もありました(蜘蛛がいたり、ドアが閉まらなかったり、カギが無かったりも日常茶飯事……)
【特別に持参したもの】
- いつものベビー用シャンプー、ボディソープ
- シロップの薬
- 熱冷まシート(ベビーサイズ)
- スポーツタオル 数枚
【現地で買ったもの】
- 追加のオムツ (日本ほど種類がなく、日本のLサイズに近いオムツもテープタイプのみでした)
毎晩ホテルに着くと、翌日の目的地周辺で空きがあるホテル探すパターンだったので、そこで大変助かったのが「エクスペディア」のサイト。日本語サイトなのに現地のホテルが前日でも予約可能で、カード決済にしていたので到着してからのお金のトラブルもありませんでした。
田舎メインの旅だったので安いホテルばかりでしたが、ラスベガスやシカゴではスイーツに泊まる事もできました。そこでは「ベビーベッドいりますか?」と聞かれました。使用しなかったので、物はわかりませんが「”crib(米)”、”cot(英)”」の単語が聞き取れて理解できました。ちなみにベビーカーは「”stroller(米)”、”pushchair(英)”」です。
続きは「子供と一緒に旅しよう![18]1歳児とアメリカ横断の旅レポート【食事編】」としてお届けする予定です!
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(mama記者・しょうじあやの)