三度の飯よりトーマスが好きなむすめ。飽きもせず何度も録画したトーマスを見ては、キャラの名前を叫んでいます。
そんなむすめのトーマス欲を満たしてあげられるいいイベントはないかなぁと探していたら、ありました。京阪電車の『きかんしゃトーマスとなかまたち2013』なるイベントが!
期間限定で、京阪の列車がトーマスのラッピング車両になっているそうです。さっそくむすめを連れて乗りに行ってみました。
トーマス列車が走る路線は、京阪本線・交野線・大津線。路線ごとに車両のデザインが違うそうです。
私たちは、京阪線に乗って枚方市駅まで行き、枚方市駅~私市駅間の交野線を走るトーマス列車に乗ってきました。京阪線も、トーマスでラッピングされた特急が2時間に1本のペースで走っているそうですが、そちらはあいにく時間が合わず乗ることができませんでした。
枚方市駅で下車して交野線ホームへ上がると、トーマス号がどーんと止まっていました!
▲窓にまでプリントが
▲交野線ホームのエレベーター。ハット卿好きのむすめは大喜びw
交野線ホームには、10分~30分くらいの間隔でトーマス号とパーシー号が交互にやってきます。行きはパーシー、帰りはトーマスに乗ってみることにしました。
▲こちらがパーシー列車
乗車してみると、内装もトーマスとなかまたちでいっぱい!
▲いつもと違った雰囲気のイラストがかわいい♪
▲「ドアにご注意」のステッカーもハット卿!
外装と内装がトーマスたっぷりなのは、1両目と最後尾車両のみですので、ぜひどちらかに乗ることをおすすめします。
電車が走りだすと車内放送が流れたのですが、なんとその声までパーシー! 10時台~15時台の昼間の時間帯のみ、車内放送もトーマスやパーシーの声になるそうです。おなじみのパーシーの声で「次は、交野市です! 車内での携帯電話のご使用は……」などと案内してくれるのは、なんだか不思議な気分でした。
終点の私市駅は、期間中は「ソドー島ステーションきさいち」として、駅全体がトーマスだらけになっています。
▲改札前の空間は床に線路が描かれていて、まるでキッズスペースのよう
▲木のレバーを動かして運転手気分を味わえる運転台
▲証明写真撮影機もトーマスの限定フレームあり
▲記念撮影コーナー
▲キャラクターいっぱいの壁
▲というかもう駅舎そのものがトーマス
トーマスをたっぷり堪能し、駅前の広場でおやつを食べて、帰りはトーマス号に乗って枚方市駅へ戻ってきました。
トーマス列車のイベント期間中は、京阪オリジナルのトーマスグッズの販売も行われています。京阪のトーマス列車デザインの限定プラレールや、走る電車形の小物入れ、ハンドタオル、パスケースなどがあります。グッズは、京阪百貨店やアンスリーというコンビニなどで取り扱っているとのこと。
私は枚方市駅にあるアンスリーで購入したのですが、改札内にあるアンスリーには取り扱いがなく、一旦改札を出て外にある大きめのアンスリーで購入することができました(改札を出てユニクロの角を曲がり、4番出口を出たところにあります)。在庫に限りがありますので、改札を出る前に、念のため改札横のインフォメーションカウンターで問い合わせた方がよいかもしれません。
一日乗り放題の1Dayチケットを購入すると、幼児(小学生未満)はトーマスデザインのカードがもらえる特典もあるそうです。
はしゃぎながらキャラクターを次々と指さして名前を呼んだり、おみやげのグッズでうれしそうに遊ぶむすめを見て、喜んでもらえてよかったなぁと思ったのでした。
「さー・はんでる!」「けびん!」などと、誰やねん! なマイナーキャラの名前もいつの間にか覚えていたむすめ……。幼児の吸収力ってすごいなー。母ちゃん、色で見分けているから未だにトーマスとエドワードの違いがわからんよw
2014年3月23日までの期間限定イベントですので、トーマス好きの方はお早めに。※点検日が不定期にあります。公式ページで詳細やダイヤをご確認の上、おでかけください。
【関連サイト】
(mama記者・あきわんこ)