先日チアママに掲載された「パパッと掃除テク [02] 話題の『セスキ炭酸ソーダ』で年末の換気扇掃除!」の記事。こちらを参考に、わが家も年末にキッチンの換気扇掃除をやりました。ピカピカになって大満足☆
これを機にセスキデビューしてみたけれど、換気扇掃除以外はどう使えばいいの? とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
始めたきっかけは、むすめの妊娠と出産でした。
妊娠中につわりで洗剤の香りがダメになってしまって以来、つわりが終わった今でも洗剤の香りが苦手なまま……。
また、むすめが床をはいはいするようになってからは、「床に洗剤が残っていたらどうしよう……、でもよだれや食べこぼしで汚れた床は水拭きだけでは物足りないし……」と気になりだし、セスキ&クエン酸を使ったいわゆる「ナチュラルクリーニング」を始めてみることにしました。
ナチュラルクリーニングは「なんだか面倒そう」「効果も弱いのでは?」と思われるかもしれませんが、実はとっても簡単で、汚れもよく落ちるのです。
わが家でやっている、セスキとクエン酸を使った簡単お掃除法をご紹介させていただきます。
▲わが家にストックしてあるセスキとクエン酸です
以前はドラッグストアや100均で買っていましたが、最近TVで取り上げられたこともあり、セスキがなかなか手に入りづらくなってしまいました……。
楽天市場のドラッグストア(ケンコーコム、爽快ドラッグなど)は、種類が多くて欠品になることがあまりないのでよく利用しています。
袋に入れたままだとジッパー開け閉めが面倒で収納もしづらいので、買ったらすぐにタッパーに移してしまいます。
スプーンも一緒に入れて、中身がわかるようにテプラのラベルを貼っています。
こちらが簡単掃除に欠かせない「セスキスプレー」と「クエン酸スプレー」です。この2本のスプレーを常備して、洗剤代わりに使って掃除しています。
【必要なもの】
- スプレーボトル 2本
- セスキ炭酸ソーダ(アルカリウォッシュ)、クエン酸
- じょうご(あれば便利)
- スプーン(小さじサイズ)
【作り方】
- (1)スプレーボトルにセスキorクエン酸の粉をスプーン1~2杯入れる。(漏斗を使うとこぼさず入れやすい)
- (2)500mlの水を入れる。
- (3)ふたを閉めてよく振って溶かす。
以上です♪
水を毎回測るのが面倒なので、私は容量が500mlのボトルを使っています。
500mlの水を入れた状態で水面のところにマジックで目印をつけておくのもよいですね。 私が使用しているボトルはこちらです。
「地の塩社 スプレー式容器 500m」
中身がわかるように、ボトルにもテプラのラベルをペタリ。
【使い方】
掃除する箇所にシュッシュッと吹きかけ、濡らした雑巾やボロ布で拭きとっていくだけです。洗剤ではとれなかった黒ずみなども、力を入れてこすらなくてもさっと落ちます♪ 2本のスプレーは、以下のように使い分けています。
■セスキ
油汚れ・皮脂汚れ・ほこりの混じった汚れなどに強い →ドアノブ、食べこぼした汚れ、テーブル、コンロまわり、キッチン全体、お風呂など
■クエン酸
水あか・ピンクぬめり・カルキ汚れなどに強い →キッチンのシンク、洗面台、鏡、トイレ、お風呂の排水溝・カラン周りなど
【セスキ&クエン酸スプレーのよいところ】
- 香りがないので、洗剤の香料が苦手な方や赤ちゃんのいる家庭におすすめ
- アロマオイルを入れれば好みの香りをつけることもできる
- 泡が立たず、拭いた後もぬるぬるした感じが残らない→二度拭き・三度拭きの手間なし
- 「キッチン用」「住まい用」「お風呂用」「トイレ用」など用途別に複数の洗剤を購入しなくて済む→買い物が楽
※注意点
- セスキ溶液はアルカリ性で、アルミ、畳、木材に使用すると変色することがありますので使用できません。わが家の床はフローリングですが、そんなに上等な木材でもないので、特に気にせずセスキスプレーでガンガン掃除してしまっていますw今のところ特に問題なしです
- 手荒れを防ぐため、手袋をつけることをおすすめします
- 作った液は2~3ヶ月を目安に使い切るようにします
食べこぼしたときやちょっと汚れたときなどに、スプレーをシュッとしてふきとるだけなので、頻繁に拭き掃除をする機会のあるママさんにもってこい!
もちろん、普段のパパッと掃除以外にも、ゆっくり時間が取れるときの本格的なお掃除にもスプレーはおすすめ。
バケツに水をはって洗剤を溶かして、重たいバケツと雑巾を持って行く…なんて手間はかからず楽ちんです。スプレーシュッシュッお掃除、ぜひやってみてください。
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