先日、「1歳目前の断乳 [1] わが家の場合 ~週末から開始します~」で断乳開始前の様子ご紹介しました。その後の、断乳開始から卒業までをレポートします!
さて、断乳当日。
休日なのに、いつもより早く息子に起こされて、早めの朝の授乳と朝ごはん。案の定、息子はおなかがいっぱいになると眠くなったようで、添い乳でふたりで2度寝。
2度寝から起きたあと、「さぁ、これでおっぱいバイバイだよ。たくさん飲みな」と最後の授乳。
「うふふふ」って笑いながら飲んでる息子を見て、私はさみしさが込み上げてきました。
意外と早く飲み終わって、満足して私から離れた息子。
隙を見て、おっぱいに大きな絆創膏を貼って、その上からアンパンマンを描きました。
寝る前までは、おっぱい欲しそうな時もあったけど、お散歩に行ったり、抱っこしたり、ぎゅーっとしたり、普段通り過ごしました。
<断乳~3日後の息子の様子>
【1日目夜 :最初の関門。初日の寝かしつけ】
- 21:00 布団で一緒に横になって、背中をトントンしてみるけど、泣き叫んで寝るどころじゃない息子。
- 22:00 とにかく抱っこして、子守唄を唄い続けたら2時間ほど寝る。
- 24:00 ギャン泣きで起きて暴れるので、抱っこ紐で抱っこ。ストローマグで麦茶を飲む。
- 1:00 抱っこ紐の中で寝付く。
- 3:00 ギャン泣きで起きて暴れるので、今度はパパが抱っこ。麦茶を飲む。
- 5:00 抱っこをパパと交代。布団で背中をトントンして少し寝る。
- 6:00 起床
【2日目夜】
- 21:00 布団でゴロゴロし始める。やっぱり泣いて眠れないから、抱っこひもで抱っこして寝かしつけ。
- 22:00 寝付く。
- 24:00 泣いて起きる。麦茶を飲む。抱っこひもで前抱っこして、そのまま仰向けに一緒に寝る。
- 3:00 泣いて起きる。麦茶を飲む。布団の上に座った母に抱っこされて、トントンで寝付く。
- 6:00 泣いて起きる。寝たままトントンで寝付く。
- 7:30 起床
【3日目夜】
- 21:00 布団でゴロゴロし始める。泣きだしたら、布団の上に座った母に抱っこされて、トントンで寝付く。
- 2:00 泣いて起きる。寝たままトントンで寝付く。
- 3:00 泣いて起きる。トントンで寝て起きてを繰り返し。
- 5:00 麦茶を飲む。トントンで寝付く。
- 7:00 起床
1日ごとに、寝つきが良くなってきました。
毎晩、ひと晩中、添い乳で母乳を飲み続けていたので、のどが渇くのでしょうか?
麦茶をゴクゴク飲んでいました。このまま、まとまって眠れる時間が長くなるといいな。
【断乳~3日後のママの様子】
2日目の朝からは、カチカチに張って痛くて、抱っこするのも辛かったです。
泣き叫ぶ息子の対応と、自分のおっぱいの痛さとで、2日目以降はかなり厳しかったです。
保冷剤で冷やすと、少し痛みが引きました。
【保育園での息子の様子】
断乳後は、保育園でも粉ミルクを止めてもらうことにしました。
離乳食後、他のおともだちがミルクを飲んでいるのを見て、「飲みたいよ~」と少し泣いたようですが、そのままお布団でトントンしていたら、10分ほどで寝付いたそうです。
先生からも「思ったより大丈夫でしたよ!」と、初日の様子を教えてもらいました。
その日は朝から、先生に「卒業したんだって? 男になったねぇ!」とたくさん褒めてもらいました。保育園の先生方の協力に感謝です。
【ママ(私)の感想】
断乳のための母乳マッサージを受け、私の体も落ち着きつつあります。
昨夜、お風呂上り、体をタオルで拭いている時に、息子が口をおっぱいに近づけようとしましたが、「おっぱいバイバイしたよね?」と話すと、泣いたけど、飲もうとするのを止めました。
「いつ断乳するか?」これは、難しいです。
(実際、私の両親に「断乳した」と報告したら、「かわいそう!2歳くらいまで飲ませてやればいいのに」と言われました)
いろんな意見やいろんな気持ちがあると思います。
私の中でも「早いかな?」という気持ちがあったのも事実です。
母乳マッサージを担当くださった助産師さんが「いつ止めるかは、ママと赤ちゃんが決めればいいと思ってます」と言ってくださって、気持ちが楽になりました。
幸か不幸か(?)、息子はそこまで執着がなく、わりとすんなり卒業してくれました。夜の睡眠も、まとまって寝る時間が日ごとに長くなっています。
これからは、授乳以外でのスキンシップを親子で楽しみたいと思います!
サンキュー!おっぱい!
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