国民年金保険料を払っている妊婦さんに朗報です!
2019年4月1日から「国民年金保険料の産前産後期間の免除制度」が始まっていたのをご存じでしたか?
妊娠したら、出産予定日の前月から4カ月間、国民年金が免除されます。多胎妊娠の場合は、6カ月間免除です。
対象となるのは、出産日が2019年2月1日以降の方です。
どのくらいオトクになるの?
国民年金は、毎月1万6410円(2019年度)。
4カ月免除になれば、6万5640円もお得です。
免除された分は、もちろん保険料を納付したものとして老齢基礎年金の受給額に反映されます。
届け出が必要です!
ただし、注意してください。
こちら、「自己申告」が必須です。黙っていては、免除されることなく終わってしまいます。
届け出先は、お住まいの市(区)役所または町村役場の国民年金窓口です。
出産後の届け出でも大丈夫なようですので、「知らなかった!」「申請するのを忘れてた!」という方は、早めに届け出てくださいね。
なお、届出用紙のダウンロードや、本制度の詳細な情報は、下記サイトにてご確認ください。
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