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埼玉県和光市にある、理化学研究所の赤ちゃん研究員に参加しました。
事前登録は6月。対象月齢にあう調査があれば声が掛かるということで、1カ月後の7月、息子が4カ月になったところで連絡がありました。
わが家からはクルマで片道1時間半かかりましたが、なかなか行く機会もないので、貴重な経験でした。
はじめに調査の説明と個人情報に関するサインをしました。
今回実施されたのは「行動観察調査」というものでした。
いろいろな音が流れる中で、どのような反応をするのかを見るそうです。
調査は薄暗い部屋で、抱っこした状態です。
両親で行っても、大人(保護者)は1人しか入れませんでした。
親は調査の音が親に聞こえないようにヘッドホンをします。
ヘッドホンからは関係のない音楽が流れ(ちなみにカーペンターズでした)、室内に調査の音が流れます。
5分程度の調査で、最後だけぐずりましたが、無事に調査は終わりました。
ちなみに、息子が聞いていたのは外国語(タイ語だったようです)で、似たような発音の音の聞き分けなどができるか、その時の反応をビデオに撮って、分析するようです。
部屋には授乳室やベッドもあるので、安心でした。
最後に図書カードをいただきました。
息子の成果が研究に貢献できたらうれしいです。
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