ママと子ども2人で、グアム旅行をしたレポート、前回の続きです。
【参考記事】大人1人で幼児2人と子連れグアム旅行[準備編]
■遊びも食事も満喫できるホテル「PIC」
今回、宿泊したホテルは「PIC(PACIFIC ISLANDS CLUB)」にしました。
今までグアムリーフ、フィエスタ、オンワードなどに宿泊したことがありますが、あえてPICを選んだ理由は「キッズクラブ」があることです。
それと、立地。
Kマートに行きたかったので、徒歩でいけるPICは魅力的。
その他、細々したものを買うのに、道路の向かいにABCストアがあるし、その横にも韓国系のコンビニがありとても便利なんです。
もちろんPICの中のお店も充実しています。
コンビニもあるし、カフェもあるし、レストランも豊富です。
部屋はグレードが分かれていますが、ホテルから出ないでのんびりすごしたいのであれば、アップグレードをしてゴールドやシルバーにすることをおすすめします。
また、PICに宿泊すると、レストランを無料で利用できる(宿泊代に含まれる)ので、本当にホテルから1歩も出ずに朝昼晩の食事を確保できるので、子連れにはとても楽チンです。
その他、ホテル敷地内にはスライダーつきのプールはもちろん、テニスやアーチェリー、卓球など様々な施設があります。
日替わりのワークショップで、バナナの皮での帽子つくりなんてものもありました。
子どもの公園もあるし、海へ出るのもすぐ。
建物自体はちょっと古くて、アジア系の外国の方がかなり多いですが、利用しやすいホテルだと思います。
■旅の目的はPICのキッズクラブとドルフィンウォッチング
今回の旅の目的は、PICの「キッズクラブ」と「ドルフィンウォッチング」です。
まず、キッズクラブ。
PICが主催しているキッズクラブは4歳~12歳までが参加できます。
宿泊者は無料で、宿泊者以外でも費用はかかりますが参加できます。
コースも複数あって、午前中のみ、午後のみ、午前中のみランチつき、午前・午後ランチつき、夜がありました。
我が家は午前・午後ランチつきに、チビーズ2人が参加です。
9時~9時半が受付時間。受付に到着すると、すでに何人かのお友達がいました。
国籍はさまざま。韓国や中国のお子さんが多かったようです。
保護者の居場所と連絡先を申告すれば、あとは自由です。
ホテル内でのんびりしてもいいし、外出してショッピングも可能です。
私は、10時半くらいまでキッズクラブを覗き見していて、その後、GPOとKマートへショッピングに行きました。
子どもたちは、午前午後とプールでたくさん遊び、工作などもしたそうです。
たくさん遊んだので、夜はスコンと寝てしまいました。機会があったらまら利用したいと思います。
もう1つ挑戦したアクティビティが、ドルフィンウォッチング!
結論から言うと大満足!
イルカの群れには何度も遭遇でき、ジャンプも見ることができました。帰りにはウミガメにも出会えました。
私たちが利用したのはツアーです。
ドルフィンウォッチングと水遊びのセットで大人1人53ドル。5歳以下は無料です。
ランチ付きのプランや、ダイビングつきのプランなどもありました。
子連れだと、時間と体力のことを考えて選ぶといいですね。
9時前にツアーのバスがホテルに迎えにきてくれて、30分ほどで港に尽きました。
バスの中はとても寒いので、上着必須です!
スタンバイしていた船に乗り込みます。
子どもにはライフジャケットを渡されるので、港に戻るまではずっと装着です。
10分程度でウォッチングポイントに到着。
すると、すぐにイルカの群れが現れて感激!
ガイドさんの話だと昨日はもっと少なかったし、もっとたくさんのイルカが見られる日もあるとのこと。
遭遇率は99.5%ですが、どのくらいの群れに会えるかはその日次第のようです。
しばらくウォッチングした後は、ポイントを移動して水遊びしました。
船から大きなトランポリンを出して遊んだり、滑り台から海へ飛び込んだり、シュノーケリングしたり、みなさん自由に遊べる時間です。
透明度の高い海で遊ぶのは楽しい!
4歳のぴよこもどんどん飛び込んでいきます。6歳のチビ太は、絶対にママを放さないけどお魚が見えるのには興味津々でした。
30分程度遊んで、港に戻りました。
戻る途中にまたイルカに会えるポイントを通ってくれました。
そこでもたくさんのイルカが出迎えてくれましたよ!
大満足なドルフィンウォッチングツアーでした。
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